
iViz air
88万円(税抜き)/2019年12月発売
富士フイルムメディカル(株)
TEL:03-6419-8033
軽量・コンパクトで携帯性に優れたワイヤレス超音波画像診断装置。5.5インチ画面のスマートフォン型の本体とワイヤレスのプローブで構成され、在宅医療や救急、院内回診などで高画質な超音波画像診断を可能にした。本体とプローブは無線LAN規格のWi-Fiで接続され、ケーブルを用いないため断線を気にせず利用できる。
本体に表示される画像は233万画素。独自の画像処理技術「Clear Visualization」により、超音波画像特有のノイズを減らし、被写体の組織の境界や性状の描写力に優れた鮮明な画像を安定的に得ることが可能。
さらに、AI技術の1つであるディープラーニングを活用して設計した「膀胱尿量自動計測機能」などのアシスト機能も搭載する。重量は本体とプローブを合わせて357g。