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2022/08/02

白金系抗癌薬とPD-(L)1阻害薬で既治療の進行頭頸部扁平上皮癌への抗NKG2A抗体monalizumabとセツキシマブの併用は有効性を示せず

横山勇生=編集委員

 フランスInnate Pharma社は8月1日、白金系抗癌薬ベースの化学療法とPD-(L)1阻害薬の投与歴のある再発または転移を有する頭頸部扁平上皮癌に対する、抗NKG2A抗体monalizumabとセツキシマブの併用療法は、セツキシマブ単剤よりも有効性を示せないことが分かったと発表した。日本の施設も参加して行われたフェーズ3試験であるINTERLINK-1試験の独立データモニタリング委員会による中間無益性解析で、事前に規定された有効性の基準に到達しないことが示された。

 INTERLINK-1試験は、英AstraZeneca社が資金を出して行われているフェーズ3試験。今回の結果とデータモニタリング委員会の推奨に基づいて試験は中止される。

 多施設二重盲検試験は、白金系抗癌薬ベースの化学療法とPD-(L)1阻害薬の投与歴のある再発または転移を有する頭頸部扁平上皮癌患者約600人を、monalizumabとセツキシマブを併用投与する群とセツキシマブとプラセボを投与する群に無作為に割り付けて行われた。主要評価項目はHPVに関連のない頭頸部扁平上皮癌患者における全生存期間(OS)。副次評価項目は、全体の患者におけるOS、無増悪生存期間(PFS)、奏効率、奏効期間、安全性、QOLなどだった。

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