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2021/12/05

ダロルタミドとドセタキセル、アンドロゲン除去療法の併用はmHSPCの全生存期間を有意に延長

横山勇生=編集委員

 ドイツBayer社は12月3日、アンドロゲン受容体阻害薬ダロルタミドとドセタキセル、アンドロゲン除去療法(ADT)の併用は、ドセタキセルとADTを行うよりも、転移を有するホルモン感受性前立腺癌mHSPC)の全生存期間(OS)を有意に延長できることが分かったと発表した。多施設無作為化二重盲検プラセボ対照フェーズ3試験であるARASENS試験の結果示された。試験で発現した副作用は両群で同様だったという。

 ダロルタミドは転移のない去勢抵抗性前立腺癌(nmCRPC)を対象に承認されており、今回の試験結果により適応拡大につながりそうだ。

 ARASENS試験は、1306人の新規診断mHSPC患者を、ダロルタミド(1日2回600mg投与)とドセタキセル、ADTを受ける群と、プラセボとドセタキセル、ADTを受ける群に1対1に割り付けて行われた。主要評価項目はOS。副次評価項目はCRPCになるまでの期間、次の抗癌薬治療開始までの期間、最初の症状のある骨関連イベントまでの期間、疼痛増悪までの期間、安全性などだった。

 試験結果の詳細は、今後学会で発表される予定。

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