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2021/11/30

新たに同定されたLTK融合遺伝子陽性の進行肺癌にロルラチニブを投与するフェーズ2試験は来年早期から16人の登録予定で開始

横山勇生=編集委員

 国立がん研究センター東病院を中心にした研究グループが新たに同定した非小細胞肺癌LTK融合遺伝子を標的としたロルラチニブの医師主導フェーズ2試験は、2022年の早期に開始される予定であることが明らかとなった。

 国際的な遺伝子スクリーニング事業であるLC-SCRUM-Asiaの参加施設で、進行肺癌の遺伝子検査を行う際に同時にLTK融合遺伝子の検査を行い、LTK融合遺伝子が同定された場合に臨床試験に参加する。フェーズ2試験は国内数施設で、ロルラチニブ1日1回100mgが患者に投与される。主要評価項目は奏効率、副次評価項目は、無増悪生存期間(PFS)、病勢コントロール率、奏効期間、全生存期間、安全性。登録予定期間は1.5年で、16人が登録される予定。

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