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2021/11/25

進行・再発の食道癌の1次治療としてペムブロリズマブと化学療法の併用が承認

横山勇生=編集委員

 MSDは11月25日、抗PD-1抗体ペムブロリズマブと化学療法(フルオロウラシル+シスプラチン)との併用療法が、根治切除不能な進行・再発の食道癌に対する1次治療として承認されたと発表した。進行・再発食道癌の1次治療にも免疫チェックポイント阻害薬が登場することになった。

 米国と同様に、PD-L1の発現状態による制限はつかなかった。

 今回の承認は、化学療法歴のない根治切除不能な進行・再発の食道扁平上皮癌、食道腺癌、食道胃接合部(Siewert分類typeⅠ)の腺癌患者749人(日本人141人)を対象に実施された国際共同フェーズ3試験であるKEYNOTE-590試験の結果に基づく。試験の結果、ペムブロリズマブと化学療法の併用は、化学療法のみに比べて有意に全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)を延長していた。

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