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2021/07/30

進行胃癌の1次治療でニボルマブとイピリムマブの併用療法はOSを有意に延長できず

横山勇生=編集委員

 米Bristol Myers Squibb社は7月28日、PD-L1発現がCPS 5以上の進行胃・食道胃接合部癌、食道腺癌を対象にした1次治療として、ニボルマブイピリムマブの併用療法は、化学療法のみよりも有意な全生存期間(OS)の延長を認めなかったことを明らかにした。フェーズ3試験であるCheckMate 649試験の最終解析の結果示されたもので、同日に発表された同社の2021年第2四半期決算発表の中で開示された。OSはCheckMate 649試験の副次評価項目だった。

 CheckMate 649試験におけるニボルマブとイピリムマブ群の投与量とスケジュールは悪性黒色腫で行われたものと同じで、副作用が強く患者登録は途中で中断している。OSが改善しなかったことで、CheckMate 649試験の結果に基づくニボルマブとイピリムマブの併用療法の申請は行われない。現在、イピリムマブの投与量を変更して、ニボルマブを化学療法と併用投与する方法の有効性を評価する試験が行われている。

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