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2021/07/18

転移・再発頭頸部扁平上皮癌の初回治療でEXTREMEレジメンにニボルマブとイピリムマブの併用はOSを有意に延長できず

横山勇生=編集委員

 米Bristol Myers Squibb社は7月16日、白金系抗癌薬が投与可能な転移・再発頭頸部扁平上皮癌(SCCHN)の初回治療として、標準療法のEXTREME試験レジメン(セツキシマブ、シスプラチン/カルボプラチン、5-FU)へのニボルマブイピリムマブの併用投与は、PD-L1陽性(CPS 20以上)の患者で全生存期間(OS)の延長傾向を認めたが、統計学的に有意な差が得られなかったと発表した。フェーズ3試験であるCheckMate 651試験の結果、明らかとなった。

 CheckMate 651試験は、日本の施設も参加して行われた無作為化多施設フェーズ3試験。転移・再発SCCHN患者の初回治療として、EXTREME試験レジメンを投与する群と、EXTREME試験レジメンに加えて2週おきにニボルマブ3mg/kgと6週おきにイピリムマブ1mg/kgを投与する群を比較した。主要評価項目は、全無作為化患者(ITT)におけるOSと、PD-L1発現がCPS 20以上の患者におけるOSだった。副次評価項目は、CPSの様々なカットオフ値におけるOS、全患者とPD-L1発現陽性患者における奏効率、奏効期間、無増悪生存期間(PFS)だった。

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