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2020/12/24

新規診断MGMTメチル化膠芽腫の標準療法へのニボルマブ追加はOSを延長できず

横山勇生=編集委員

 米Bristol Myers Squibb社は12月23日、新規診断MGMTメチル化膠芽腫を対象に、標準療法であるテモゾロミドと放射線療法にニボルマブの追加投与を行っても全生存期間(OS)の有意な改善は認められなかったと発表した。標準療法とニボルマブを投与した群と、標準療法とプラセボを投与した群を比較したフェーズ3試験であるCheckMate-548試験の結果示された。OSの延長効果は、患者全体とベースラインでコルチコステロイドを使用していなかった患者のどちらでも認められなかった。

 MGMTにメチル化のない膠芽腫を対象としたフェーズ3試験であるCheckMate-498試験で、ニボルマブと放射線の併用療法はテモゾロミドと放射線の併用療法と比べて全生存期間(OS)を有意に延長できないことが示されていたが(関連記事)、CheckMate-548試験においても良い結果は得られなかった。

 CheckMate-548試験の主要評価項目は、無増悪生存期間(PFS)と無作為化割り付けされた全患者におけるOS、ベースラインでコルチコステロイドを使用していなかった患者のOS。PFSを有意に延長できなかったことは、既に昨年9月に発表されていた。

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