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2020/10/24

制御性T細胞を減少させて免疫反応を高める抗GARP抗体DS-1055のフェーズ1が開始

横山勇生=編集委員

 第一三共は10月22日、切除不能な固形癌患者を対象に、抗GARPモノクローナル抗体DS-1055のフェーズ1試験を開始したと発表した。GARPは免疫反応を抑制する活性型制御性T細胞に多く発現することが知られており、DS-1055の投与で活性型制御性T細胞を減少させて、免疫反応を高めるように設計されている。

 フェーズ1試験は、切除不能な複数の固形癌患者を対象に日米で行われる。DS-1055の投与量を段階的に増加させ、安全性、忍容性と有効性などを評価し、最大耐量と推奨用量を決定する。試験の安全性の評価項目は用量制限毒性や有害事象などで、有効性の評価項目は客観的奏効率、病勢コントロール率、奏効期間、無増悪生存期間、全生存期間など。日本と米国合わせて約40人が登録される予定。

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