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2020/10/08

切除可能NSCLCの術前療法でニボルマブと化学療法の併用は化学療法のみより高いpCR率を示す

横山勇生=編集委員

 米Bristol Myers Squibb社は10月7日、切除可能非小細胞肺癌(NSCLC)に対する術前療法として、ニボルマブと化学療法を併用投与すると、化学療法のみの場合に比べて有意に高い病理学的完全奏効(pCR)率が得られたことを発表した。フェーズ3試験である CheckMate -816試験の結果示された。

 CheckMate -816試験は、切除可能NSCLC患者を対象に行われている無作為化オープンラベルフェーズ3試験。358人を、術前療法として白金系抗癌薬ベースの2剤併用化学療法とニボルマブを投与する群(ニボルマブ併用群)と、白金系抗癌薬ベースの2剤併用化学療法のみの群(化学療法のみ群)に割り付けて行われた。ニボルマブ360mgと組織型に合わせた化学療法、または組織型に合わせた化学療法のみが3週おきに最大3回まで投与され、その後手術が行われた。

 試験の主要評価項目はpCR率と無イベント生存期間(EFS)。副次評価項目は、全生存期間(OS)、病理学的奏効割合(major pathologic response)、死亡または遠隔転移までの期間などだった。

 試験結果の詳細は、今後学会で発表される予定。EFSや副次評価項目の検討のため試験は継続されている。

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