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2020/09/25

高リスク筋層浸潤性尿路上皮癌の術後補助療法としてニボルマブがDFSを有意に延長

横山勇生=編集委員

 米Bristol Myers Squibb社は9月24日、高リスク筋層浸潤性尿路上皮癌術後補助療法として、ニボルマブがプラセボよりも有意に無病生存期間(DFS)を延長したと発表した。フェーズ3試験であるCheckMate -274試験の結果明らかとなった。試験結果の詳細は、今後学会で発表される。

 CheckMate -274試験は、根治切除後の再発リスクが高い筋層浸潤性尿路上皮癌患者を、ニボルマブ群とプラセボ群に割り付けて比較評価した多施設無作為化二重盲検フェーズ3試験。切除前に術前化学療法を受けていた患者、受けていない患者の両方が含まれていた。709人が1:1で各群に割り付けられ、最長で1年間の投与を受けた。試験の主要評価項目は、全無作為化患者およびPD-L1発現レベルが1%以上の患者におけるDFSだった。試験の結果、全無作為化患者およびPD-L1発現レベルが1%以上の患者のどちらでもDFSの延長が確認された。試験の副次評価項目は、全生存期間(OS)、非尿路上皮無再発生存期間、疾患特異的生存期間などだった。

 CheckMate -274試験は継続され、今後、OSなどの副次評価項目の解析が行われる。

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