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2020/09/16

未治療の切除不能な悪性胸膜中皮腫を対象にニボルマブ・イピリムマブ併用療法の申請をEMAが受理

横山勇生=編集委員

 ブリストル・マイヤーズ スクイブは9月16日、欧州医薬品庁(EMA)が、未治療の切除不能な悪性胸膜中皮腫(MPM)を対象に、ニボルマブイピリムマブの併用療法の申請を受理したと発表した。

 今回の申請は、切除不能悪性胸膜中皮腫の1次治療としてニボルマブとイピリムマブの併用療法と、標準的な化学療法(ペメトレキセドとシスプラチンまたはカルボプラチン)を比較したフェーズ3試験であるCheckMate-743試験の結果に基づいている。既定されていた独立データモニタリング委員会による中間解析の結果、ニボルマブとイピリムマブの併用療法が、有意に全生存期間(OS)を延長することが明らかとなった。ニボルマブとイピリムマブを併用した群の24カ月OS率は41%だった。

 CheckMate-743試験の結果の詳細は、8月8日に開催された世界肺癌学会(WCLC)2020-Virtual Presidential Symposiumで発表された(関連記事)。

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