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2020/09/10

ペムブロリズマブがMSI-High進行大腸癌の1次治療への適応拡大を目指し申請

横山勇生=編集委員

 MSDは9月10日、抗PD-1抗体ペムブロリズマブについて、切除不能な進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性MSI-High)を有する大腸癌への適応拡大申請を行ったと発表した。

 ペムブロリズマブはすでに、がん化学療法後に増悪した進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する固形癌(標準的な治療が困難な場合に限る)を対象に承認されており、進行大腸癌においては2次治療以降に使用できる。今回の申請は、MSI-High大腸癌への1次治療での投与を可能にすることを目指して行われた。

 申請は、治療歴のない切除不能な進行・再発のMSI-Highまたはミスマッチ修復機能欠損(dMMR)を有する大腸癌患者を対象としたフェーズ3試験であるKEYNOTE-177試験の結果などに基づいている。KEYNOTE-177試験ではMSI-HighまたはdMMRの進行大腸癌に対する1次治療として、ペムブロリズマブが標準的な化学療法よりも有意に無増悪生存期間(PFS)を延長できることが示されている。KEYNOTE-177試験の結果は、今年の米国臨床腫瘍学会(ASCO2020)で発表されていた(関連記事)。

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