このページの本文へ

がんナビ

がんナビについて

がん患者さんとその家族のために、がんの治療や患者さんの日々の生活をナビゲートします。

がん種から情報を探す

  • 乳がん
  • 肝がん
  • 大腸がん
  • 腎がん
  • 胃がん
  • 肺がん
  • 食道がん
  • 前立腺がん
  • 子宮頸がん
  • 膵がん
  • 卵巣がん
  • その他のがん

News ニュース

ニュース一覧へ

新着一覧へ

ニュース

2020/09/07

PARP阻害薬ニラパリブが卵巣癌を対象に部会を通過

横山勇生=編集委員

 厚生労働省薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は9月4日、PARP阻害薬であるニラパリブについて、卵巣癌における初回化学療法後の維持療法、白金系抗癌薬感受性の再発卵巣癌における維持療法、白金系抗癌薬感受性の相同組換え修復欠損を有する再発卵巣癌を対象とした承認を了承した。

 ニラパリブについては、海外で行われたフェーズ3試験であるNOVA試験、海外で行われたフェーズ2試験であるQUADRA試験、日本人卵巣癌患者を対象に安全性を検討したフェーズ2試験のNiraparib-2001試験、日本人卵巣癌患者を対象に有効性と安全性を検討したフェーズ2試験Niraparib-2002試験の結果に基づいて武田薬品工業が申請していた。

 NOVA試験は、BRCA変異陽性進行卵巣癌を対象に白金系抗癌薬ベースの化学療法の維持療法として、ニラパリブとプラセボを比較した試験。QUADRA試験は、3、4レジメンの化学療法歴のある進行卵巣癌を対象にニラパリブを投与した単群試験。Niraparib-2001試験は、再発性上皮性卵巣癌、卵管癌、原発性腹膜癌の日本人患者を対象として白金系抗癌薬ベースの化学療法の維持療法としてのニラパリブの安全性を評価した単群試験。Niraparib-2002試験は、3、4ラインの前治療歴を有する進行・再発性の高悪性度漿液性上皮性卵巣癌、卵管癌、原発性腹膜癌の日本人患者を対象にニラパリブの有効性と安全性を評価した単群試験。

この記事を友達に伝える印刷用ページ