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2020/08/26

既治療CMLに対する24週時点の分子遺伝学的大奏効率はボスチニブよりもasciminibが有意に優れる

横山勇生=編集委員

 既治療の成人のフィラデルフィア染色体陽性で慢性期の慢性骨髄性白血病(CML-CP)に対して、ABLのミリストイルポケット(STAMP)を標的としたBCR-ABL特異的アロステリック阻害薬asciminibABL001)を投与した場合、ボスチニブを投与した場合よりも24週時点の分子遺伝学的大奏効(MMR)率が有意に優れることが明らかとなった。フェーズ3試験であるASCEMBL試験の結果示された。スイスNovartis社が8月26日に発表した。

 ASCEMBL試験は、2剤以上のチロシンキナーゼ投与経験のあるCML-CP患者を対象にasciminibとボスチニブを比較した多施設オープンラベル無作為化フェーズ3試験。直前のTKI治療に抵抗性または不耐容となったCML-CP患者が含まれていた。主要評価項目は24週時点のMMR率だった。ASCEMBL試験には日本からも参加している。

 試験結果の詳細は、今後学会で発表される予定。

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