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2020/08/26

MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性NSCLCを対象にMET阻害薬カプマチニブが発売

横山勇生=編集委員

 ノバルティス ファーマは8月26日、MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌(NSCLC)を対象に、METに対する選択的な経口阻害薬であるカプマチニブを発売したと発表した。MET遺伝子エクソン14スキッピング変異陽性のNSCLCに対する治療薬としては、6月に発売されたテポチニブに次いで2番目となる。

 カプマチニブのコンパニオン診断薬は、FoundationOne CDx がんゲノムプロファイルとなる。FoundationOne CDx がんゲノムプロファイルを用いた場合、検査会社が病院に請求する費用は約42万円だが、コンパニオン診断薬として用いた場合には8万円しか保険償還されない。その結果、病院側が30万円以上の負担を負うことになるため、実質的には利用することができないという状況に変化はない(関連記事)。

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