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2020/08/23

ペムブロリズマブがPD-L1陽性進行食道扁平上皮癌の2次治療薬として承認

横山勇生=編集委員

 MSDは8月21日、抗PD-1抗体ペムブロリズマブについて、癌化学療法後に増悪したPD-L1陽性の根治切除不能な進行・再発の食道扁平上皮癌への適応拡大が厚生労働省によって承認されたと発表した。またペムブロリズマブの用法・用量について、従来の3週間間隔で1回200mg投与法に加えて、6週間間隔で1回400m投与法が承認されたことも発表した。

 ペムブロリズマブの食道癌への適応拡大は、フェーズ3試験であるKEYNOTE-181試験の結果に基づく(関連記事)。PD-L1陽性(CPSが10以上)の進行食道癌、食道胃接合部腺癌の2次治療として、ペムブロリズマブの単剤投与が医師選択化学療法(パクリタキセル、ドセタキセル、イリノテカン)よりも統計学的に有意に全生存期間(OS)を延長したことが示されていた。

 また8月19日に、ペムブロリズマブと化学療法の併用療法が、進行食道癌の1次治療としてOSと無増悪生存期間(PFS)を延長できたことが発表されている(関連記事)。

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