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2020/07/13

進行卵巣癌の1次治療でベバシズマブ、パクリタキセル、カルボプラチンにアテゾリズマブの追加投与はPFSを延長せず

横山勇生=編集委員

 スイスHoffmann-La Roche社は7月13日、新規診断進行卵巣癌の1次治療として、ベバシズマブ、パクリタキセル、カルボプラチンにアテゾリズマブを加えて投与しても無増悪生存期間(PFS)を有意に延長できなかったと発表した。フェーズ3試験であるIMagyn050試験で、主要評価項目の1つであるPFSは達成されなかった。

 IMagyn050試験は、多施設無作為化二重盲検フェーズ3試験として、術前療法または術後療法を受けているステージIIIまたはIVの卵巣癌患者を対象に行われた。腫瘍減量手術の前か後の患者を、ベバシズマブ、パクリタキセル、カルボプラチンにアテゾリズマブを加えて投与した群と、ベバシズマブ、パクリタキセル、カルボプラチンにプラセボを投与する群に割り付けて行われた。主要評価項目は、ITTとPD-L1陽性患者のそれぞれにおける研究グループの評価によるPFSと全生存期間(OS)。主な副次評価項目は、奏効率、安全性、患者報告による腹痛と膨満感の改善だった。

 OSについてはイマチュアの段階で、次回の解析まで観察が継続される。

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