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2019/10/23

進行NSCLCの1次治療でニボルマブ、イピリムマブ、化学療法の併用は化学療法のみよりOSを有意に延長

横山勇生=編集委員

 米Bristol-Myers Squibb社は10月22日、進行非小細胞肺癌(NSCLC)の1次治療として、抗PD-1抗体ニボルマブ、低用量抗CTLA-4抗体イピリムマブ、化学療法の併用療法が、化学療法のみの場合よりも全生存期間(OS)を有意に延長できることが明らかとなったと発表した。フェーズ3試験であるCheckMate-9LA試験の事前に規定された中間解析の結果、示されたもの。

 試験結果の詳細は今後、学会で発表される予定。

 CheckMate-9LA試験は、オープンラベル多施設無作為化フェーズ3試験。PD-L1の発現状態、組織型に関わらず、進行NSCLCの1次治療として3週おきのニボルマブ360mg投与、6週おきのイピリムマブ1mg/kg投与に加えて2サイクルの化学療法を併用投与する群と、最長4サイクルの化学療法のみの群(ペメトレキセドの維持療法が適格であれば実施可能)に患者を割り付けて行われた。ニボルマブ、イピリムマブ、化学療法併用群は最長で2年間か病勢増悪、受容不能な副作用発現まで投与が継続された。主要評価項目はITTにおけるOS。副次評価項目は無増悪生存期間(PFS)、奏効率、バイオマーカー別の有効性だった。

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