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2019/8/15

進行卵巣癌1次治療後の維持療法でベバシズマブへのオラパリブ追加がPFSを有意に延長

横山勇生=編集委員

 英AstraZeneca社と米Merck社は8月14日、進行卵巣癌に対する1次治療後の維持療法として、ベバシズマブPARP阻害薬オラパリブを併用投与する方が、標準療法であるベバジズマブ単剤を投与する場合よりも、有意に無増悪生存期間(PFS)を延長できることが明らかとなったと発表した。無作為化二重盲検フェーズ3試験であるPAOLA-1試験の結果。PFSの延長効果は、BRCA遺伝子変異の有無に関わらず認められた。

 結果の詳細は今後の学会で発表される予定。

 PAOLA-1試験は、アカデミアグループであるARCAGY Research(Association de Recherche sur les CAncers dont GYnecologiques)の資金の下で実施されたENGOT(European Network of Gynaecological Oncological Trial groups)の試験。

 新規診断でFIGO Stage III-IVの高グレード漿液性癌、類内膜癌、卵管癌、腹膜癌患者で、白金系抗癌薬ベースの化学療法とベバジズマブの併用療法によって、完全奏効または部分奏効が得られた患者を対象に実施された。標準的な維持療法であるベバシズマブ投与と、ベバジズマブにオラパリブを加えた場合の有効性と安全性について評価が行われた。

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