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2019/6/19

再発または難治性のFLT3-ITD変異陽性AMLを対象にキザルチニブが承認

横山勇生=編集委員

 第一三共は6月18日、FLT3阻害薬キザルチニブについて、再発または難治性のFLT3-ITD変異陽性の急性骨髄性白血病AML)を対象に製造販売承認を厚生労働省から取得したと発表した。

 キザルチニブの承認は、FLT3-ITD変異を有する再発または難治性のAMLを対象に実施されたグローバルフェーズ3試験であるQuANTUM-R試験と国内のフェーズ2試験の結果に基づき行われた。QuANTUM-R試験の結果は、昨年の欧州血液学会(EHA2018)で発表されている。初回寛解導入療法後に再発または難治性となったAML患者に、キザルチニブまたは救援化学療法として既存の化学療薬のいずれかを投与した結果、キザルチニブを投与した場合に死亡リスクが24%低減することが示されていた。

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