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2018/12/21

転移性ホルモン感受性前立腺癌にADTとエンザルタミドの併用でPFSを有意に延長

横山勇生=編集委員

 アステラス製薬は12月21日、転移性ホルモン感受性前立腺癌(Hormone-Sensitive Prostate Cancer:HSPC)患者を対象としたフェーズ3試験ARCHESで、アンドロゲン除去療法(ADT)に加えてエンザルタミドを投与した方が、アンドロゲン除去療法のみよりも画像診断による無増悪生存期間(radiographic Progression-Free Survival:rPFS)を有意に延長したと発表した。

 エンザルタミドは、経口アンドロゲン受容体シグナル伝達阻害薬で、現在は去勢抵抗性前立腺癌を対象に承認されている。

 ARCHES試験は、国際共同無作為化二重盲検プラセボ対照フェーズ3試験。転移性HSPC患者1150人について、ADTとエンザルタミド1日160mgを投与した群とADT単独治療群を比較した。主要評価項目がrPFSだった。

 ARCHES試験結果の詳細は、今後の学会などで発表される予定だ。

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