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2018/10/31

進行固形癌を対象とした抗CCR4抗体モガムリズマブとニボルマブの併用療法の開発が中止

横山勇生=編集委員

 協和発酵キリンは10月30日、小野薬品工業と結んでいた癌免疫療法に関する開発提携契約に基づいて実施していた、抗CCR4抗体モガムリズマブと抗PD-1抗体ニボルマブの併用療法の開発を中止したと発表した。同日発表された同社の第3四半期決算説明の中で公開されたもの。

 免疫チェックポイント阻害薬の効果を高めるための開発が数多く行われているが、これまで良い結果はあまり得られておらず、抗CCR4抗体の併用も有効性を示せなかった。

 モガリズマブによって制御性T細胞を抑制することで、ニボルマブの抗腫瘍免疫活性が高められる可能性を評価したこの試験の結果は、安全性には特に問題はなかったものの、有効性が認められなかった。協和発酵キリンは、米国でも米Bristol-Myers Squibb社と同様の開発を行っているが、この研究も終了する予定だという。

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