国立がん研究センターがん対策情報センターは、がん診療連携拠点病院の被災状況とがん患者の受け入れ体制の調査結果(3月19日13時時点、197病院)を公表した。
がん患者の対応可否、可能な治療(手術、病棟での化学療法、外来化学療法、放射線療法、がんの痛み、苦痛緩和への対応、緩和ケアチームの機能の有無)について、各病院の相談支援センター担当者から回答を得た。
調査では、他院や他地域へがん患者を搬送したいニーズの有無、医薬品や人手、食料や燃料そのほかの充足状況についても調べている。
「がん診療連携拠点病院の被災状況およびがん患者の受け入れ体制調査」はこちら↓
http://ganjoho.ncc.go.jp/data/public/news/2011/files/kyoten_taisei.pdf
受診方法の詳細については、各医療機関に問い合わせが必要だ。各がん診療連携拠点病院の連絡先は、国立がん研究センターがん対策情報センターのウェブサイト「がん情報サービス」の「病院を探す」で調べることができる。
PC版「病院を探す」はこちら↓
http://hospdb.ganjoho.jp/kyotendb.nsf/fTopPage?OpenForm
携帯版「病院を探す」はこちら↓
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/news/2008/mobile.html