大腸がんを生きるガイド

これから化学療法を受ける方へ

高齢者の化学療法について

 これまで、抗がん剤の臨床試験は主に70歳もしくは75歳以下を対象に行われてきました。よって、それ以上の年齢の高齢者に化学療法を行った場合のデータは、残念ながら少ないのが現状です。

 高齢者のがんの特徴を図1に示します。高齢者に化学療法を行う場合には、それぞれの患者さんのからだの状態や臓器の機能を十分に調べてから、治療を行うかどうかを決めます。使用する抗がん剤の量や投与回数を減らす場合もあります。

図1 高齢者のがんの特徴

図1 高齢者のがんの特徴

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「大腸がんを生きるガイド」が掲載する情報・データはあくまで一般情報であり、個々の患者さんとその治療に関して特定の治療法などを推奨したりするものではありません。治療に関しての判断は、担当医などの医療者とご相談のうえ、ご自分でなさってください。日経BPおよび「大腸がんを生きるガイド」は、当サイトを読んだことが引き起こすことに関して一切の責任を負いません。

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