会場には、航空自衛隊機動衛生隊ユニットも登場しました。

 航空機動衛生隊は、重篤な傷病者を航空機で輸送する際、発生現場近くの飛行場から搬送する医療機関の近くの飛行場までの間に必要な機上医療を実施します。

 ユニット内には、患者搬送用のベッド、換気装置、洗面台、照明などが設置されている他、患者監視装置や血液ガス分析装置、超音波診断装置、人工呼吸器に低圧持続吸引器、輸液ポンプ、除細動装置など、様々な医療機器があります。電源を完備しており、「空飛ぶ集中治療室(ICU)」とも言われます。患者と治療にあたる人員を入れた四角いユニットごと航空機(C-130H)に積み込むため、ドクターヘリよりも遠くまで飛ぶことができます。

 この企画、日本救急医学会理事たちの間では「ドクターカーだけでなく、『ドクターズカー(医師の愛車)』も展示したら? すごいのに乗っている人がいるんだよ…」という話もあったのだとか。確かに、Cadetto特集「クルマ、大好き!」でも、愛車へのアツい思いを語るエンスードクターがたくさんいました。

 そしてさりげなく展示されていたのが、このハマー(マットブラック!)。施設名は日本医科大学病院、出動人員は6人で、行けるところはどこでも…。これは、本学術集会会長の横田裕行先生(日本医科大学大学院医学研究科救急医学分野教授)のドクターズカーのようです。東日本大震災のときはフル稼働したとのこと。その他の先生たちのドクターズカーも気になります!

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