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投球フォームを指導しスポーツ障害の再発を予防する

2008/03/14
平岩勲

負荷のかからないフォームを指導し、スポーツ障害の再発を予防する。

■リハビリテーション


私がセンターを取材して強く印象に残ったのが、理学療法士によるリハビリテーションの現場であった。整形外科外来での診察をもとに、リハビリテーションが行われる。来院の度に、担当する理学療法士が障害部位の評価をし、運動療法や物理療法を実施、その効果を再評価して長期的な目標を設定し、指導を行う。各種スポーツに対し、必要に応じて再発予防のためのフォームチェックやスキルチェックまで行っていることに私は驚いた。また、また、ジュニア期のバスケットボール選手やサッカー選手に対して、外傷予防を目的としたウォーミングアップや動作指導などについての研究を行うことなど、新しいことにも意欲的に取り組んでいた。患者さん一人ひとりに丁寧に向き合う真摯な姿勢や後進への指導などを目にし、そのプロフェッショナリズムに感銘を受けた。

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著者プロフィール

野崎英夫(小児科医、写真家)●のざき ひでお氏。1970年生まれ。小児科研修後、国立成育医療センター手術集中治療部にレジデントとして在籍中に、一時やめていた写真を再開。医療現場の「人」の姿を中心に撮影している。

連載の紹介

野崎英夫の「フォトブログ」
現役の小児科医であり、写真家でもある野崎氏。「現役の医師だからこそ、見えてくるものがあるはず」。そんな思いで、自身が気になる医療の現場に撮影取材を敢行。現代医療の今を伝えるワンシーンを切り取ります。

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