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術前カンファレンスで治療方針を話し合う

2008/01/25
平岩勲

術前カンファレンス。週1回、通常業務後に治療方針について話し合う。

■岡山大学心臓血管外科医局


心臓血管外科医に必要な資質は何かを聞いたところ、佐野先生は「おかしいと思われるくらい、一生懸命に何かに打ち込むようなやつの方がいいと思う」と答えた。「若い医師は、とにかくとことん見て、技術をまねていくことだ」とも。若い医師が海外へ出ることには賛成。「症例数うんぬんよりも、異質な考え方や世界のトップレベルとはどのようなものかを学び、吸収することを大切にしてほしい」という。
2008年、新病棟のオープンで、循環器ユニット(成人)40床、小児循環器病棟28床、成人心臓病集中治療病床6床、先天性心臓病集中治療病床16床(PICU8床を含む)へと拡張し、手術数は、現在の年間約500例から、700~800例(先天性500例)にまで増やす見込みだ。海外のトップレベルの施設と肩を並べる環境を目指す。若い医師の手術の機会が増えることを見込んでいる。

==> 岡山大学心臓血管外科教授 佐野俊二先生の「Photo Gallary」へ

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著者プロフィール

野崎英夫(小児科医、写真家)●のざき ひでお氏。1970年生まれ。小児科研修後、国立成育医療センター手術集中治療部にレジデントとして在籍中に、一時やめていた写真を再開。医療現場の「人」の姿を中心に撮影している。

連載の紹介

野崎英夫の「フォトブログ」
現役の小児科医であり、写真家でもある野崎氏。「現役の医師だからこそ、見えてくるものがあるはず」。そんな思いで、自身が気になる医療の現場に撮影取材を敢行。現代医療の今を伝えるワンシーンを切り取ります。

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