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医療・介護セクターのCOVID-19感染者は1万2700人超に
冬を迎えて大型化するクラスター

2020/12/18

 このほか日経ヘルスケア12月号では、「見えてきた2021年度介護報酬改定」という特集記事を掲載しました。介護報酬改定を巡っては12月17日、田村憲久厚生労働相と麻生太郎財務相との大臣折衝により、全体の改定率をプラス0.7%とする方針で決定したところです。0.7%のうち0.05%分は、コロナ対策分の財源として位置付けられ、2021年9月末までの暫定的な引き上げとなる見通しです。

 特集では全体像が明らかになりつつある介護報酬改定について、社会保障審議会・介護給付費分科会での検討状況を詳しく紹介しています。例えば、自立支援・重度化防止に向けたデータの収集・活用による「科学的介護」の推進などから、加算の算定時に各種のデータ提出を求める案が検討されています。さらに、訪問サービス、通所サービス、施設サービスの注目の論点についてポイントを解説しています。

 REPORT記事の「COVID-19訴訟リスクにどう備える?」では、「職員から新型コロナをうつされた」といった理由で訴えられた際の対処策について、法律事務所おかげさま 代表弁護士の外岡潤氏に寄稿してもらいました。2020年9月、広島県三次市でCOVID-19のために死亡した80歳代女性の遺族が、担当ヘルパーがCOVID-19に感染しており、ヘルパーが訪問を控えていれば感染を防げたとして、運営会社を提訴しました。第1回弁論の前に裁判外での和解が成立しましたが、介護事業者には潜在的な訴訟リスクが今も残っています。職員に陽性者が発生した際、外部にどのようなメッセージを発信すべきなのかを解説しています。

 もう一つのREPORT「建築の専門家に学ぶコロナ感染対策」では、感染・発熱外来の別棟設置やゾーニングの工夫などについて、全国で民間・公的病院の建て替えを支援するコンストラクション・マネジメントを手掛ける(株)プラスPM CM部マネジャー チーフコンサルタントの濱田徹氏に解説してもらいました。

 以下では、日経ヘルスケアが発行する書籍や12月号のラインアップをご紹介します。

「もし感染者が出たら」「増患・増収の方法は?」などのノウハウ満載

 日経ヘルスケア編集部は2020年12月21日、
書籍『ウィズコロナ時代の医療・介護経営』を発行いたします。

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、医療機関や介護施設の経営にも大きな影響を与えました。本書では、COVID-19陽性者が発生した際の対処や情報公開といったリスクマネジメントや、受診・利用控えなどに対して普段からできる増患・増収策などを詳しく紹介しています。ピンチをチャンスに変え、より進化した組織に成長するためのノウハウや先進事例を「日経ヘルスケア」の記事から厳選して盛り込んだ1冊です。

 ご興味のある方は、ぜひ一度、ご案内ページをチェックしてみてください。

2000~2020年の日経ヘルスケアが「丸ごと」入った縮刷版DVD

 日経ヘルスケア編集部は2020年12月2日、
DVD『日経ヘルスケア縮刷版DVD 2000-2020』を発行いたしました。

 21年間にわたる「日経ヘルスケア」の記事をDVD2枚に完全収録。2000年1月号から2020年10月号までの全250冊分。「2000年の介護保険制度創設時の状況は?」「最新の新型コロナの対策を知りたい!」「現役世代の働き手が不足する『2040年問題』の展望は?」など、医療・介護業界の「過去」「現在」「未来」を知るのに役立つデータバンクです。ちょっと調べたい時に、キーワードで記事を全文検索できます。戦略の立案や実務の参考、市場調査などにぜひお役立てください。

 ご興味のある方は、ぜひ一度、ご案内ページをチェックしてみてください。

在宅医療の制度・報酬の算定ルール104項目を分かりやすく解説!

 日経ヘルスケア編集部は2020年7月20日、
書籍『たんぽぽ先生の在宅報酬算定マニュアル 第6版』を発行いたしました。

 2020年度診療報酬改定に完全対応! 在宅医療のパイオニア的存在である「たんぽぽ先生」こと永井康徳氏が、在宅医療に関わる制度や診療報酬、介護報酬、訪問看護療養費にまたがる複雑な報酬の算定ルールを豊富な図表やイラストで解説します。第6版では誌面デザインを刷新! 新型コロナウイルス感染症の拡大を踏まえた時限的・特例的な対応もカバーしています。

 ご興味のある方は、ぜひ一度、ご案内ページをチェックしてみてください。

一問一答で在宅報酬の算定ルールの「?」を解決!

 日経ヘルスケア編集部は2020年8月11日、
書籍『たんぽぽ先生の在宅報酬Q&A』を発行いたしました。

 「たんぽぽ先生の在宅報酬算定マニュアル 第6版」で身につけた知識の理解度を確認するのにも最適! 「訪問診療の初診はどの報酬を算定するのか」「電話で患者から相談があった時に算定できる報酬は?」「訪問看護に医療保険が適用されるのはどんなとき?」など、クイズ形式で図表やイラストをふんだんに用いて解説。在宅医療に初めて携わる医療・介護従事者にも読みやすい内容です。

 ご興味のある方は、ぜひ一度、ご案内ページをチェックしてみてください。

在宅医療の「始め方」「伸ばし方」を伝授する書籍が登場!

 日経ヘルスケア編集部は2019年7月16日、
書籍『在宅医療 経営・実践テキスト』を発行いたしました。

 団塊世代が75歳を迎え、医療ニーズが増大する2025年に向けて、在宅医療の提供体制の整備は大きな課題です。「新たに在宅医療を始めたい」「今ある在宅医療部門をもっと伸ばしたい」──。そんな診療所・中小病院を対象に、在宅医療の参入・運営支援の経験豊富な(株)メディヴァ在宅医療コンサルタントの荒木庸輔氏、村上典由氏が、在宅医療の「始め方」「伸ばし方」を分かりやすく解説しました。

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技術革新で急拡大するヘルスケア産業の最前線を紹介した1冊

 日経ヘルスケア編集部は2020年3月30日、
書籍『医療・介護を革新するヘルスケアビジネス最前線を発行いたしました。

 公的医療保険・介護保険財政の逼迫を受けて、その周辺産業にビジネスチャンスを見いだす動きが活発化し、ICTなどの先進技術を用いた新製品・サービスを提供する事業者による新規参入が相次いでいます。経済産業省によれば、公的保険外のヘルスケア産業が2025年には33兆円の規模に拡大する見通しです。拡大するヘルスケア産業における最前線の取り組みと新市場攻略のポイントを、この分野への参入やビジネスの拡大を考える事業者向けに解説しました。

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「父親の死に納得がいかない」 というクレームにどう対処?

 日経ヘルスケア12月号にはほかにもコラムが盛りだくさんです。

◎News
「新興感染症等」 を医療計画の事業に追加、 「5疾病・6事業」 に ほか

◎ウオッチ! 新型コロナウイルス感染症
厚労省、COVID-19収束後のオンライン診療の在り方を検討開始 ほか

◎トレンドを読む
地域医療構想、民間病院も参画を COVID-19対応を踏まえ再議論へ
小熊 豊氏 全国自治体病院協議会 会長

◎FOCUS 経営戦略
医療法人済衆館・済衆館病院 (愛知県北名古屋市)
回復期リハビリの一部を介護医療院に転換 「新型コロナ流行を機に打てる手は打つ」

◎コンサルタント工藤高の病院経営最前線
2020改定を機に病棟薬剤業務を充実させるも看護部からクレーム! その原因とは…

◎宮原院長の実践!新クリニック経営術
繁忙期に向けたマンパワー確保策
1年で5人が退職の危機 ウェブ求人で中途採用

◎ヘルスケア・アーキテクチュア
千葉県がんセンター(千葉市中央区)
老朽化を背景に新棟を建設 患者対応をワンストップ

◎医療・介護スタッフ賃金速報≪2020年10月≫
理学療法士・作業療法士

◎医療・介護経営者のための人事・労務入門
非正規職員の正職員登用を制度化したい
登用を巡ってトラブルもあると聞くが……

◎ドクターハイの医療職の心をつかむビジネスのお作法
医療界で新製品の展開を成功に導く鉄則とは?
マーケティングの「6R」を理解して実践せよ!

◎病医院トラブル110番日記
「父親の死亡は納得できない」 と繰り返す息子
長引くクレーム対応に院内の意思統一を指示

◎院長力を磨く! 診療所経営駆け込み寺
職員に目標を持ってもらい経営改善を図りたい
効果的に進められる経営手法を教えてください

◎たんぽぽ先生の「失敗に学ぶ」在宅医療マネジメント塾
医師が退職し、スタッフが激減しました

◎はりきり院長夫人の七転び八起き
当院の駐車場で事故! 高齢ドライバーの運転に懸念

◎コンサルタント小濱道博の介護経営を斬る!
次期介護報酬改定は 「良くて若干プラス」 か
事業の運営・実務面では影響大の見通しも

◎コンサルタント近藤貴史の介護実地指導雄対策、伝授します!
人員基準にある常勤換算の仕方
非常勤の有給も含めて計算してよい?

◎覆面調査員が解決!介護現場 再生の秘訣
「質の高いケアを提供」 と自信たっぷり
入居率が低下するホーム長の 「勘違い

◎介護人材採用+定着のツボ
同一労働同一賃金、手当類の見直しで
正職員と非正規職員の間の待遇差解消

◎介護トラブル 炎上させないクレーム対応
低栄養になったのはサ高住の責任!


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 日経ヘルスケア編集長 永井 学

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連載の紹介

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医療と介護の経営専門誌「日経ヘルスケア」は、行政動向に関する深い分析と徹底した現場取材を通じ、厳しい環境下で勝ち抜くためのマネジメント情報を提供しています。創刊は1989年。専門記者の手による記事は、開業医や病院長の先生方など2万人近い読者に支持していただいています。このブログでは、話題の経営トピックスを盛り込んだ最新号の内容を、ちょっとだけですがご紹介します。

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