日経ヘルスケア 書籍紹介 訪問看護・介護事業所必携!暴力・ハラスメントの予防と対応 訪問看護・介護の現場では、職員が利用者や家族から暴力・ハラスメントを受けることがある。つい「仕方がない」と受け止め、職員自らが我慢したり、職員に忍耐を強いたりしてしまうが、問題解決にはならず、訪問看護師や介護職員の離職にもつながる。… 2019/06/10
日経ヘルスケア 書籍新刊 Q&Aで学ぶやめない介護職員の育て方とスキルの伸ばし方 人材確保が難しく、離職率も高い介護業界において、職員の育成や人材定着策は大きな課題。本書は介護事業者や職員向けに、介護職員の育て方やスキルの伸ばし方を解説する指南書だ。 2019/05/11
日経ヘルスケア 書籍紹介 若手院長です 開業のこと何でも質問してください クリニックの開業準備は、マニュアル通りに進まないもの。迷いも出る、悩みもある、不安もある……そんな思いを経験してきた5人の若手開業医が、自身の体験や悩んだ点、試行錯誤の末に下した決断などをQ&A形式でまとめた。記載されている内容は、必要な自己資金額、開業して軌道に乗るまでどのく… 2019/05/10
日経ヘルスケア 書籍紹介 どうするどうなる介護医療院 2018年度介護保険制度改正で創設された「介護医療院」について、日本慢性期医療協会会長の武久洋三氏が解説した書籍。介護医療院は、長期療養と生活施設の両機能を兼ね備えたサービス。日常的な医学管理や看取りなど、これまで介護療養型医療施設(介護療養病床)が担ってきた医療機能に加え、要… 2019/04/20
日経ヘルスケア 書籍紹介 THE中医協─その変遷を踏まえ健康保険制度の『今』を探る─ 診療報酬制度を通じて、40兆円超と防衛予算の8倍に相当する医療費の配分で大きな役割を果たしてきた厚生労働省の中央社会保険医療協議会。そんな中医協も時代の流れとともに組織や役割が変化してきた。その変遷と意義、今後の医療・医療制度の方向性についての展望をまとめたのが本書。… 2019/03/11
日経ヘルスケア 書籍紹介 ドクターの“働き方改革”28メソッド 日々の診療とともに8カ所のクリニックを経営する著者が、「働き方」と「時間の使い方」をいかにマネジメントして最適化するかをまとめた書籍。 2019/01/14
日経ヘルスケア 書籍紹介 スマート介護士資格 公式テキスト 介護ロボットを介護現場に導入し、継続的な業務改善を実践するための専門性を備えた介護職員を認定する資格「スマート介護士」の公式テキスト。同資格は、介護ロボットを多数導入する社会福祉法人善光会が、介護の質の向上と効率化を図る目的で創設した。… 2018/12/10
日経ヘルスケア 書籍紹介 介護経営白書 2018年度版 「地域創生」と「国際標準の介護経営」をテーマに、介護サービスが担う役割と、介護福祉分野に求められる介護経営のあり方を検証・提言した。第1部では初代地方創生担当大臣の石破茂氏と「都市自治体行政の専門性(医療・介護・保健)に関する研究会」座長の川渕孝一氏の対談を掲載。地方創生の意… 2018/11/15
日経ヘルスケア 書籍紹介 介護再編 介護職激減の危機をどう乗り越えるか 人手不足が深刻な介護業界。急激なニーズの増加に担い手の養成が追いつかない中、今後は多様な価値観や人生観を持つ団塊の世代が高齢化を迎えるため、利用者が満足できる介護をどう提供するかが問われている。… 2018/10/12
日経メディカル 書籍紹介 「そのとき」までをどう生きるのか 死に至る「そのとき」までの生き方について、ホスピス医が問うエッセイ集。著者は、1990年にベストセラー書籍『病院で死ぬということ』を著したホスピス医。自らホスピスクリニックを立ち上げ、日々「そのとき」に立ち向かう患者との対話を続けている。… 2018/10/11
日経メディカル 書籍紹介 カテゴリーが劇的にわかる腹部超音波スクリーニング 超音波エコーを用いた腹部スクリーニング検査の基本手技を解説したポケットマニュアル。主にエコー初学者、研修医、検査技師向け。部位ごとにチャプター分けされ、肝臓、胆嚢、肝外胆管、膵臓、腎臓、脾臓、その他(腹部大動脈など)におけるエコー検査のコツを丁寧に解説する。… 2018/10/10
日経メディカル 書籍紹介 お茶クリ流!下肢静脈瘤診療マニュアル 下肢静脈瘤について、診察室での患者対応から、診断、エコーを中心とした検査、弾性ストッキングを使った治療やフォーム硬化療法、高位結紮術、最新の血管内治療までをトータルに解説した一冊。著者は、お茶の水血管外科クリニック院長。… 2018/10/09
日経メディカル 書籍紹介 実践 子どもの漢方 小児診療における漢方薬の使い方を解説する書。総論に続く各論では、麻黄湯、柴胡加桂枝湯、五苓散、小建中湯、抑肝散加陳皮半夏、排膿散及湯といった代表的な漢方処方を取り上げ、小児診療での使い方を具体的に紹介する。… 2018/10/05
日経メディカル 書籍紹介 いまさら訊けない!水電解質異常の診かた、考えかた 病院の内外で遭遇し得る水・電解質異常について、典型症例をベースに、アプローチ、鑑別、最終診断、治療法などを解説する。取り上げるのは、水・ナトリウム代謝の異常:13例、カリウム代謝の異常:12例、カルシウム・リン・マグネシウム代謝異常:9例、その他:6例の計40例。… 2018/10/04
日経メディカル 書籍紹介 プライマリ・ケア医のための内科治療薬使い分けマニュアル 高血圧、消化性潰瘍、喘息、糖尿病、痛風・高尿酸血症、インフルエンザ、貧血、不眠症、頭痛といった、いわゆる「コモンディジーズ」の薬物治療の基本を解説する。疾患ごとに、治療薬の概要や治療方針、アプローチ、マイナートラブルへの対応、専門医に相談すべきタイミングなどを紹介。… 2018/10/03
日経ヘルスケア 書籍紹介 在宅介護サービス事業 成功の法則 訪問介護事業所の経営者で、全国訪問介護協議会会長でもある著者が、介護事業の起業方法、経営計画の立案、計数管理などの運営ノウハウから既存事業所の経営診断方法までを解説した書。対象サービスは訪問介護、訪問看護、居宅介護支援が中心。… 2018/09/21
日経メディカル 書籍紹介 はたらく細胞 講談社が発行する漫画雑誌『月刊少年シリウス』で2015年から連載中の漫画。酸素や栄養分を運ぶ「赤血球」を赤のコスチュームの女性に、ウイルスや細菌を攻撃する「白血球(好中球)」を全身白の装いの男性に擬人化。血小板は子供で表現し、マクロファージ、NK細胞、造血幹細胞までキャラクター化… 2018/09/10
日経メディカル 書籍紹介 専門医が教える研修医のための診療基本手技 東京慈恵会医科大学の耳鼻咽喉科教授、臨床研修センター長、救急医学教授が編者となり、同大学病院の各科の医師が執筆した研修医向けの診療マニュアル。 2018/09/07
日経メディカル 書籍紹介 結局現場でどうする? Dr.増井の神経救急セミナー 札幌東徳洲会病院救急科部長の著者らが主催する、主に研修医向けの精神救急セミナー「SENCE」(Sapporo East Tokushukai Hospital Neurologic Course for Emergency)での講演内容を収録した。本書では、めまい診察、軽症頭部・頸部外傷CT、NIHSS、脳卒中の画像診断、脳卒中治療を取り上げる。… 2018/09/06
日経メディカル 書籍紹介 よくみる子どもの皮膚疾患 小児診療の経験が豊富なベテランの女性皮膚科医3人が分担執筆。乳児湿疹やアトピー性皮膚炎などの「湿疹・皮膚炎」、伝染性膿痂疹や手足口病などの「感染症」から、尋常性ざ瘡、円形脱毛症、虫刺症、熱傷、あざ(太田母斑、異所性蒙古斑、カフェオレ斑ほか)、尋常性白斑まで、小児の皮膚疾患を幅… 2018/09/05
日経メディカル 書籍紹介 診療所で診る市中肺炎 琉球大学医学部附属病院長である著者が、多角的に「市中肺炎の診療のコツ」をまとめた。全19章。「肺の解剖から理解する肺炎のパターン」「細菌性肺炎と非定型肺炎」「急性間質性肺炎と急性呼吸窮迫症候群との接点」「肺炎と無気肺の鑑別」「高齢者肺炎の治療指針」など、初学者にもベテランにも… 2018/09/04
日経メディカル 書籍紹介 病院からはじまる在宅看取りケア 「看取りケア」とは、看取りに至るまでの数カ月間を想定した終末期のケアと、在宅もしくは施設で死を迎えるにあたっての患者のケア、そして療養者を看取った後の遺族のグリーフケアを含む概念。病院や訪問看護ステーションで勤務する看護師が分担執筆した。地域包括ケアにおける「看取り」を網羅… 2018/09/03
日経ヘルスケア 書籍紹介 たんぽぽ先生のQ&Aで身につく在宅報酬の仕組み 改訂版 複雑な在宅報酬の算定ルールを解説した好評書籍『たんぽぽ先生の在宅報酬算定マニュアル』の姉妹書。算定マニュアルが「教科書」、本書が「問題集・参考書」の位置づけで、2016年発行の初版を改訂し、2018年度診療報酬・介護報酬改定に対応した。… 2018/08/22
日経メディカル 書籍紹介 世界を救った日本の薬 大村智氏がノーベル賞を受賞した経口駆虫薬のイベルメクチンをはじめ、抗ウイルス薬のファビピラビル、免疫チェックポイント阻害薬のニボルマブ、SGLT2阻害薬のカナグリフロジン、非定型抗精神病薬のアリピプラゾールなど、14の日本発の画期的新薬について、その開発の経緯を紹介する。雑誌『メデ… 2018/08/16
日経メディカル 書籍紹介 帰してはいけない小児外来患者2 子どもの症状別診断へのアプローチ 2015年発行の『帰してはいけない小児外来患者』の続編。本書のメインとなる第2章では、「泣き止まない」「意識障害」「失神」「嘔吐」「胸痛」といった症状別に、redflagとyellow flagを具体的に示し、各flagがどう危ないのかを解説する。… 2018/08/10
日経メディカル 書籍紹介 ケースブック臨床倫理-救急・集中治療- 救急・集中治療領域で「臨床倫理」が問題となる20例について、対応に当たっての考えを専門医が述べる。取り上げるのは、「自殺を図り終末期に至った症例の治療中止」「長期透析患者の脳梗塞による終末期の透析継続の是非」「高齢糖尿病患者の出血性ショックによる慢性腎不全の悪化」「小児の急性… 2018/08/09
日経メディカル 書籍紹介 外来でよく診る病気スレスレな症例への生活処方箋 薬物療法や外科治療までは必要ない「軽症例」や「病気スレスレな症例」に対する生活指導の実践法を解説する。取り上げるのは、高血圧症、安定狭心症、膝痛など全15疾患。それぞれ症例ベースの解説で、定期診察での生活処方箋の内容と患者への声の掛け方を具体的に例示する。… 2018/08/08
日経メディカル 書籍紹介 医学生・研修医のための画像診断リファレンス 脳・脊髄、頭頸部、胸部、心血管、消化管といった部位別に、疾患ごとの典型的な診断画像(単純X線写真、CT、MRIなど)を提示。診断画像の背景にある病態や所見を紹介し、押さえておくべき画像所見を詳説する。取り上げる疾患は150余り。… 2018/08/07
日経メディカル 書籍紹介 在宅医療の排尿管理と排泄ケア 在宅患者の排尿・排便の管理について、医療と介護の両面から解説した書。著者は岐阜市で在宅医療に積極的に取り組む開業医。南山堂「在宅医療の技とこころ」シリーズ収録の1冊。 2018/08/06
日経ヘルスケア 書籍紹介 新規参入と事業多角化のための介護保険サービス指定基準ガイド2018 2018年度介護保険制度改正・介護報酬改定の概要や指定申請時の人員・設備・運営基準などのポイントをサービス別に解説。基本報酬や加算類の説明に加えて、収支シミュレーションや各事業者の対策など経営のヒントとなる情報を多数盛り込んでいる。… 2018/07/11
日経メディカル 書籍紹介 Dr.ヨコバンのホンマでっか症例帳 総合診療医やプライマリ・ケア医が、思わず「それホンマに?」と聞いてしまうような驚きの症例について、気鋭の専門医が臨床的な意義や診断・治療のコツを分かりやすく解説する。日経メディカルOnlineの連載を再編集。… 2018/07/10
日経メディカル 書籍紹介 創内持続陰圧 洗浄療法マニュアル 1997年に海外で開発され、日本でも2010年に保険収載された「局所陰圧閉鎖療法」をアレンジし、褥瘡や足潰瘍などの感染創での使用も可能にした「創内持続陰圧洗浄療法」を紹介する。編著者は、本法を開発した久留米大学形成外科・顎顔面外科学講座主任教授。… 2018/07/09
日経メディカル 書籍紹介 トップジャーナル395篇の「型」で書く医学英語論文 臨床医学系のトップジャーナル4誌(NEJM、Lancet、BMJ、AIM)に掲載された395編の医学論文をデータベース化。論文を12のパーツに分解して分析し、よく使われる英語表現や英単語を紹介する。 2018/07/06
日経メディカル 書籍新刊 外来で役立つ爪診療ハンドブック 爪に関連した疾患や病態だけを取り上げたコンパクトな解説書。皮膚科開業医が中心となって分担執筆した。「爪の総論」「巻き爪・陥入爪」「爪と靴」「爪の切りかた、フットケア」「爪の腫瘍」「爪白癬」「後爪郭部爪刺し」「爪のダーモスコピー」「全身疾患と爪」の9章構成。… 2018/07/04
日経メディカル 書籍紹介 伊藤病院 甲状腺疾患を極める 創業80年を迎えた甲状腺疾患専門病院の伊藤病院(東京都渋谷区)のスタッフが分担執筆。甲状腺疾患の病態生理から、検査、診断、治療まで、甲状腺疾患にまつわる全てを網羅的に取り上げる。最終章では、看護師、臨床検査技師、診療放射線技師、薬剤師、管理栄養士による解説も。… 2018/07/03
日経メディカル 書籍紹介 医療従事者のギモンに答える!トラブルに巻き込まれない著作権のキホン 著作権法の基本知識から、医療関係者が論文執筆や寄稿をする際に、法的に留意しておきたいポイントをまとめた。月刊誌『薬局』の連載を再編集。 2018/06/18
日経メディカル 書籍紹介 論文を正しく読むのはけっこう難しい 臨床研究論文を“眉に唾をして” 読むコツを紹介。「アブストラクトと図の斜め読みはあぶない」「複合エンドポイントではより重篤なイベントが見逃されている?」「非劣性試験は誰のために?」など、魅力的な解説が28編。週刊医学界新聞の連載「論文解釈のピットフォール」を再編集。… 2018/06/16
日経メディカル 書籍紹介 CKD患者の薬物療法 最初の一手と次の一手 慢性腎臓病(CKD)患者に合併することの多いコモンディジーズ(各種感染症、心血管疾患、関節リウマチ、認知症、骨粗鬆症、糖尿病、脂質異常症、貧血など)ごとに47ケースを掲載。初期治療薬と「次の一手」を解説する。… 2018/06/15
日経メディカル 書籍紹介 診療所/一般病院の血液診療Do&Don't 非専門医向けに、血液診療の基本をDo(やるべきこと)とDon't(してはいけないこと)に分けて説明。病態別(貧血、白血球増加、白血球減少、血小板減少、汎血球減少、出血傾向、リンパ節腫脹、M蛋白血症と血清蛋白異常)の8章構成。… 2018/06/12
日経メディカル 書籍紹介 神経診察の極意 神経診察について、基本的な知識からベテランの“極意” まで、金沢医科大学名誉教授である著者が解説するポケットサイズの事典。「精神状態のみかた」「脳神経系のみかた」から始まり、運動系、深部腱反射、表在反射、病的反射、感覚系、協調運動、姿勢と歩行の順に、それぞれの「みかた」をコン… 2018/06/07
日経メディカル 書籍紹介 尿検査のみかた、考えかた 各種腎疾患での尿所見の特徴と診かた、尿検査で異常が認められた場合に専門医に紹介するタイミングなどを解説する。病態・疾患別の各論は、小児期、思春期、成人期に分けて説明。監修者は順天堂大学名誉教授。… 2018/06/06
日経メディカル 書籍紹介 極める!小児の服薬指導 小児調剤・服薬指導に関する教科書。小児服薬指導の基礎知識として、その薬物動態や年齢に合った飲ませ方などを解説。加えて、解熱鎮痛薬や抗菌薬、抗ヒスタミン薬など薬効ごとの服薬指導法、薬局で経験しやすい小児の副作用、妊婦・授乳婦への相談対応時の注意点も示す。… 2018/05/10 小児科
日経メディカル 書籍紹介 臨床倫理入門 「臨床倫理」の基本は患者の人格を尊重し、その尊厳に配慮すること。医療者側の倫理である「善行・無危害」は、時に患者の「自己決定」と対立し、倫理的問題(ジレンマ)を生じる。本書は、臨床現場で直面しがちなジレンマへの対応法を詳説する。… 2018/05/09 医の倫理
日経ヘルスケア 書籍紹介 誰も書かなかった老人ホーム 有料老人ホームを選ぶ際の基準や、介護保険事業の実態などを紹介する書。著者は高齢者住宅への入居相談などを手がける民間介護施設紹介センター「みんかい」を運営する(株)ASFON経営企画部長の小嶋勝利氏。… 2018/05/08 老年医学・介護
日経メディカル 書籍紹介 リハ栄養からアプローチするサルコペニアバイブル リハビリテーションと栄養管理を一緒に行う「リハ栄養」の参考書。リハ栄養やサルコペニアについて詳述した上で、疾患別にリハ栄養の進め方を紹介する。 2018/05/08 骨・関節・筋
日経メディカル 書籍紹介 対話する医療 医療において患者との対話がいかに重要かを様々な視点から考えた一冊。筆者は腎臓内科の専門医を取得した後に、「人間全体」を診る医師になるべく、家庭医研修を受け直し、現在、東京大学で医学教育に携わる。… 2018/05/07 ターミナルケア
日経メディカル 書籍紹介 あめいろぐホスピタリスト 在米日本人医療従事者による情報発信サイト「あめいろぐ」を基にした書籍。米国で、急性期入院患者を担当する「ホスピタリスト」の専門医を取得した医師が、その専門性や働き方を紹介する。 2018/05/02 医師のキャリア
日経メディカル 書籍紹介 ロジックで進めるリウマチ・膠原病診療 プライマリ・ケア医向けに、リウマチ・膠原病診療のポイントを解説する。「疑う」「迫る」「除外する」「フォローする」の4つのステップで診療を進めることが、誤診をなくし診療の質を高めると推奨する。… 2018/05/01 骨・関節・筋
書籍紹介 嘱託産業医スタートアップマニュアル【ゼロから始める産業医】 ストレスチェックの義務化や働き方改革の推進などを受けて、産業医のニーズは増大している。本書はそんな中で、嘱託産業医を始めたい人向けに、医師で労働衛生コンサルタントを務める著者がまとめたマニュアル本。健康診断チェック、長時間労働者への面接指導、職場巡視、メンタルヘルス面談など… 2018/04/16 医師のキャリア
日経メディカル 書籍紹介 八ヶ岳診療日記 日経メディカル Onlineの連載「八ヶ岳から吹く風」を書籍化。55歳で大学教授を辞め、八ヶ岳の麓にある長野県の諏訪中央病院に赴任した山中氏が、日々の診療や諏訪での日常生活をつづる。観光ガイドにはない長野の穴場スポットも紹介する。… 2018/04/11 医師の職場環境
日経メディカル 書籍紹介 ウイルス図鑑101 身近な101種類のウイルスを、その電子顕微鏡像と構造図で紹介した図鑑。ヒトを宿主とするウイルスとしては、C型肝炎ウイルスや麻疹ウイルス、ポリオウイルス、水痘・帯状疱疹ウイルスなどを掲載する。 2018/04/10 感染症
日経メディカル 書籍紹介 異常値の読み方が身につく本 検査結果から患者の病態解析を試みるreversed clinicophathologicalconference(RCPC)の技法を用いて、検査データをどう解析し診断に生かすかを解説した書。 2018/04/09 検査
日経メディカル 書籍新刊 在宅酸素療法をイチから学ぶ本 これから在宅酸素療法の導入を検討している医療者向けの実用書。低酸素を生じる病態と酸素療法の有用性の解説から始まり、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や肺癌、慢性心不全など疾患別に処方の実際や患者への説明法などを紹介する。… 2018/04/06 呼吸器
日経メディカル 書籍紹介 一問一答!腰痛のエビデンス 腰痛に関連する疑問に一問一答形式で答える。病態・診断・治療別に何がどこまで分かっているかを、国内外の文献や著者の豊富な臨床経験に基づき示すとともに、腰痛の原因や、画像診断の位置付け、保存療法や手術の有効性を説明する。… 2018/04/05 骨・関節・筋
日経メディカル 書籍紹介 すぐに使える高齢者総合診療ノート 高齢者診療に関わる医療者向けの教科書。3年ぶりの改訂版だ。高齢者に多い症候(認知機能低下や抑うつ、せん妄、めまい、疼痛、そう痒症、低栄養など)や疾患(アルツハイマー病や市中肺炎、高血圧、心不全、胃食道逆流症など)への対応法をまとめている。… 2018/04/04 老年医学・介護
日経ヘルスケア 書籍紹介 ケアマネ実務スタートブック 「ケアマネジャーの一人立ち支援」をコンセプトとし、ケアマネジャーの業務内容や働く上での心構え、学んでおくべき知識などを解説した書。介護支援専門員実務研修テキスト[六訂]に準じた内容となっている。 ケアマネジャーの1日・1カ月の仕事の流れを示した上で、アセスメントやケアプラン作… 2018/03/12 コメディカル
日経メディカル 書籍紹介 終末期医療のエビデンス JAMA誌で10年以上続く終末期医療に関する連載の書籍版。癌のみならず、アルツハイマー病や心不全、肝不全、筋萎縮性側索硬化症、老年期のフレイルなどで、治癒が不可能と判断したときに、どのようにケアの道筋を立て、緩和・ホスピスケアを行うかを症例ベースで紹介する。… 2018/03/09 ターミナルケア
日経メディカル 書籍紹介 これから開業する君へ~すべての勤務医にささぐ~ 眼科診療所を継承した著者による開業解説本。診療所を事業継承する際の注意点や、継承準備の詳細が記されている。 2018/03/08 医療経営
日経メディカル 書籍紹介 Quality Indicator 2017[医療の質]を測り改善する 聖路加国際病院における、診療の質指標(Quality Indicator:QI)の経年変化と、QIを改善する試みをまとめている。患者満足度やせん妄、研修医1人当たりの指導員数、糖尿病患者の血糖コントロールを含む78の指標を取り上げる。… 2018/03/07 医療の質
日経メディカル 書籍紹介 むかしの頭で診ていませんか?糖尿病診療をスッキリまとめました 糖尿病は非専門領域ながら、患者を診療する機会がある医師に向けた参考書。薬物療法のコツに加え、糖尿病を疑う徴候、ハイリスク患者の1次予防のポイント、糖尿病患者との付き合い方、合併症スクリーニングの基本などを解説する。… 2018/03/06 代謝・内分泌
日経メディカル 書籍紹介 レジデントのための腎臓教室 腎疾患に関する教科書。腎臓の構造・機能から始まり、検査値の読み方、原発性・続発性腎疾患の解説、腎臓病患者への薬物投与の注意点まで腎疾患診療の基本がまとめられている。 2018/03/05 腎・泌尿器
日経メディカル 書籍紹介 内科病棟・ERトラブルシューティング 内科病棟やER で多い急変や検査異常(トラブル)への対処法をまとめた実用書。呼吸不全や循環不全、徐脈・頻脈、意識障害、せん妄、痙攣重積発作、浮腫などの病態や、電解質・血液検査の異常などへの対応手順をフローチャートで図解した上で、詳述する。… 2018/03/02 救急医療・集中治療
日経ヘルスケア 書籍紹介 医業経営を“最適化”させる36メソッド 高齢化や人口減少などの環境変化に適応し、病床機能の選択や集患対策など病院・診療所の経営課題を解決するための手法を解説する書。著者は医療機関の経営コンサルティングなどを手がける(株)メディヴァ取締役・コンサルティング事業部長の小松大介氏。「戦略・ビジョン」「経営企画」「コスト… 2018/02/13 医療経営
日経メディカル 書籍紹介 胃カメラのおいしい飲ませ方 日経メディカルOnlineの連載「胃カメラのおいしい入れ方」を書籍化。DVD付録として連載未掲載のオリジナル動画も付く。毎年3800例もの胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)を行い、「苦しくない胃カメラ検査」実践者である筆者がそのコツを公開。咽喉頭の上手な通過法や食道から胃、十二指腸までの観… 2018/02/09 消化器
日経メディカル 書籍紹介 描かれた手術 19世紀外科学の原理と実際を豊富な挿絵とともにひも解く。2016年に発行された『描かれた病』の続編。筆者は、英国で科学と医学の文化史を教えている。前著では、写真が存在しない時代に描かれた、様々な疾患の精密描写画がまとめられていたが、本著は当時の術式記録として描かれた描写画を紹介す… 2018/02/08 事件・話題
日経メディカル 書籍紹介 研修医指南書 「今の若者は……」って、嘆いていませんか? 研修医などの若手指導に関わる医師に向けた、若手医師との関わり方ガイド。世代間ギャップを嘆くだけでなく、若手医師指導を効率的に行うための方法論を紹介する。成人医師を対象にした場合の有効な教え方、若手のメンタルケアのポイントなどを説明する。 「『人育て』で進歩するのは自分である… 2018/02/07 医師のキャリア
日経メディカル 書籍紹介 臨床研究立ち上げから英語論文発表まで最速最短で行うための極意 臨床研究の支援団体である日本臨床研究学会を主宰する筆者による、「最速最短」で臨床研究をデザインし英語論文にするための指南書。臨床研究を行う上での心構え、メンターの探し方・接し方、研究デザインの組み方、英語論文の書き方、投稿法まで、具体的な方法を示す。 研究デザインとしては「2… 2018/02/06 医師のキャリア
日経メディカル 書籍新刊 精神障害のある救急患者対応マニュアル 第2版 精神障害を有する救急患者への対応法を示した教科書。10年ぶりの改訂版である。精神障害患者が救急外来を受診する状況をはじめ、昏睡や痙攣など精神・神経系の主訴への対処法を記載する。 救命救急センターに搬送される救急患者の10~15%は自殺企図患者で、そのほとんどに精神障害があるという… 2018/02/05 救急医療・集中治療
日経メディカル 書籍紹介 プライマリケア医のための実践フレイル予防塾 「加齢による予備能力の低下に伴い、ストレスに対する脆弱性を示す老年症候群」とフレイルを定義し、その予防法をまとめている。予防に有効な栄養や運動の指導内容、フレイルを誘発しやすい薬剤などの解説に加え、循環器疾患や腎疾患などの各基礎疾患ごとの介入法も紹介する。フレイル予防は、高齢… 2018/02/02 老年医学・介護
日経ヘルスケア 書籍紹介 病院経営の健全化と継続性を創る財務管理体制 財務指標などを活用して様々な経営課題に対して的確な判断が行えるよう、病院における財務管理の手法を指南する書。税・財務・会計のコンサルティングを手がける日本経営ウィル税理士法人の病院財務事業部が執筆した。 全3章で構成。第1章では経営課題を素早く正確に把握するために月次決算によ… 2018/01/16 医療経営
日経メディカル 書籍紹介 健康格差 「せっかく治療した患者を、なぜ病気の原因となった環境に戻すのか?」─。このような疑問から、筆者は病気の社会的原因を追求する公衆衛生の道に進んだ。本書は社会的不平等が健康に影響することを見いだした筆者の研究の集大成であり、格差縮小に向けた提言も盛り込む。… 2018/01/11 医の倫理
日経メディカル 書籍紹介 “虎”の病院経営日記コバンザメ医療経営のススメ 日経メディカルOnlineで連載中の同名コラムを書籍化。コラムの内容に、熊本で63床民間病院を経営する筆者が考える「中小病院が生き残るための15箇条」が加筆されている。 2018/01/10 医療経営
日経メディカル 書籍紹介 いのちの終わりにどうかかわるか 終末期から臨終まで「いのちの終わり」への関わり方を具体的に記載する。終末期患者の身体診察、予後予測、治療とケアのゴール設定の在り方に加え、死の1週間前に起こる症状とその対応、死の48時間前から生じる徴候とそれに伴う治療やケアの見直し方法などを詳述する。… 2018/01/05 ターミナルケア
日経メディカル 書籍紹介 心不全緩和ケアの基礎知識35 心不全緩和ケア研究会の活動の一環として作成された医療者向けの参考書。緩和ケアにおける身体症状の評価指標やアドバンス・ケア・プランニング(ACP)の概念、呼吸困難や疼痛、せん妄などに用いる薬剤の説明などからなる。… 2018/01/04 循環器
日経メディカル 書籍紹介 トラベル&グローバルメディスン 渡航医学の教科書。海外渡航に伴う事故や感染症などの健康被害と、それらの回避策や対処策をまとめる。感染症だけでなく災害医療なども取り上げ、情勢不安定・紛争地域への渡航者に提供すべき医療の実際も説明する。… 2017/12/28 公衆衛生・予防医学
日経メディカル 書籍紹介 魁!! 診断塾 東京GIMカンファレンス激闘編 関東を中心に全国の総合内科医が集まる” 診断塾”「東京GIMカンファレンス」における症例検討を再現する。診断塾塾生としての心得として、「病歴を映像化せよ!」「身体所見は獲りに行け!」などの九カ条も示す。… 2017/12/27 プライマリケア
日経ヘルスヘア 書籍新刊 “攻める” 診療報酬―戦略と選択 2018年度診療報酬・介護報酬改定から2025年に向けて、地域の医療需要や周辺の医療提供体制を踏まえ、自院の立ち位置や担う機能をどのように選択すべきかを指南する書。著者は病院の経営コンサルティングを手がける(株)MMオフィス代表の工藤高氏。… 2017/12/12 医療経営
日経ヘルスケア 書籍紹介 院長妻から院長夫人への42のメッセージ クリニックの経営・運営やスタッフとの関係など、日ごろ院長夫人が抱えがちな悩みを解消するコツをまとめた書。著者は永野整形外科クリニック院長の永野龍生氏の妻で、院長夫人を対象としたセミナーで講演などを行う永野光氏。自身の経験や、他院の院長夫人との交流で得た悩み解決のヒントを具体… 2017/12/11 医療経営
日経メディカル 書籍紹介 100症例に学ぶ小児診療 日経メディカルの好評連載「日経メディクイズ・小児」を再編成して書籍化。過去の症例に、書き下ろしも加えた100症例を収載した。1症例2ページ構成で、クイズ形式で患者へのアプローチ法を学べる。 2017/12/11 小児科
日経メディカル 書籍紹介 認知症等意思決定能力低下患者の診療における法的問題への処方箋 医師であり弁護士でもある著者が、認知症や未成年者など意思能力がない、または不十分な患者に対して権利侵害を生じないための法的な対処法を示す。 2017/12/08 医師・患者関係
日経メディカル 書籍紹介 これから始める!シェアード・ディシジョンメイキング 患者と医療者の合意形成の手段であるshared decision making(SDM)の入門書。SDMとは患者と医療者が対話しながら、患者にとって最良の選択を行うためのプロセスを指す。 2017/12/07 医師・患者関係
日経メディカル 書籍紹介 死を前にした人にあなたは何ができますか? 緩和ケアに20年以上従事し、終末期患者に対応できる人材育成を目的にエンドオブライフ・ケア協会を設立した著者による、看取り対応の指南書。全ての職種が実践できる援助法を具体的に説明する。 2017/12/06 ターミナルケア
日経メディカル 書籍紹介 ビビらず当直できる内科救急のオキテ 救急外来で重大疾患を見逃さないための5つのポイントをまとめた書。「よく出合う疾患は非典型的症状も理解しよう」「バイタルサインを正しく解釈しよう」「検査の選択は適切に」「重症度を正しく評価しよう」「原因検索を怠るな」をポイントに挙げ、それぞれ症例を示しながら詳説する。… 2017/12/05 救急医療・集中治療
日経メディカル 書籍紹介 循環器 Physical Examination 循環器分野における身体診察の教科書。頸静脈や頸動脈、心尖拍動、右室拍動、腹部・四肢の視診・触診の方法、心雑音の聴診方法などを解説する。さらに、症例ベースで弁膜症や心筋症といった循環器疾患の身体診察の進め方も示す。… 2017/12/04 循環器
日経メディカル 書籍紹介 血液内科ただいま診断中! 非専門医を主な読者対象とした血液疾患の診断に関する参考書。外来で緊急対応が必要な血液疾患を見分けるポイントとして症状や疫学情報、血液生化学検査や血算、凝固検査所見の診方をまず解説し、赤血球系、白血球系、出血・凝固系の血液疾患別に、症例ベースで診断に至るプロセスを詳述する。… 2017/11/17 血液内科
日経メディカル 書籍紹介 苦い経験から学ぶ!緩和医療ピットフォールファイル 緩和ケアにおける失敗事例集。病態の見逃しや薬剤関連の落とし穴、痛みマネジメントにまつわる失敗など医療関連の「苦い経験」に加え、患者・家族と医療従事者間でのコミュニケーションに関連する失敗例など、55例を紹介する。… 2017/11/16 癌
日経メディカル 書籍紹介 外来で診る不明熱 これまで入院精査とされがちだった不明熱患者を外来で適切に診療する方法を紹介した書。発熱パターンと検査値からどのような疾患を想起すべきかを解説した上で、症例を提示しながら診断へのプロセスを示す。… 2017/11/15 プライマリケア
日経メディカル 書籍紹介 かかりつけ医による「もの忘れ外来」のすすめ かかりつけ患者のニーズに応える形で「もの忘れ外来」を始め、認知症患者の総合的なケアに取り組む医師の現場からのリポート。かかりつけ医がどのように認知症患者をサポートできるかを記す。 2017/11/14 精神・神経
日経メディカル 書籍紹介 緊急度判定支援システム JTAS2017ガイドブック 救急患者の緊急度を判定するシステムであるJTAS(Japan Triage and AcuityScale)の最新ガイドブック。JTASは救急者の初療で優先順位を決めるために必要なもので、緊急度をレベル1(蘇生)、レベル2(緊急)、レベル3(準緊急)、レベル4(低緊急)、レベル5(非緊急)に分ける。本書はその判定方… 2017/11/13 救急医療・集中治療
日経ヘルスケア 書籍紹介 福祉職・介護職のためのマインドフルネス 1日5分の瞑想から始めるストレス軽減 ストレスを低減する手段として用いられる「マインドフルネス」の方法を、介護・福祉職向けに説明した書。 2017/10/26 医療経営
日経ヘルスケア 書籍紹介 医療法律相談室 医療現場の悩みに答える 弁護士で、医療法人の常務理事として病院の経営と医療安全に携わった経験を持つ著者が、医療機関で遭遇したトラブルや顧問先から寄せられた相談などを基に、トラブルの解決方法を紹介する書。結論に至るまでの道筋を、法律上の根拠を示しながら解説する。… 2017/10/25 行政・制度
日経ヘルスケア 書籍紹介 ガマンしない、させない!院内暴力対策「これだけは」 医療機関における暴力、暴言、ハラスメントをいかに予見するかや、どのように対処すべきかといった予防・対応策をまとめた書。 2017/10/24 医師の職場環境
日経メディカル 書籍新刊 非がん性呼吸器疾患の緩和ケア 非癌性の呼吸器疾患における終末期の苦痛や痛み、不安などにどのように対応すべきかを、慢性閉塞性肺疾患(COPD)や間質性肺炎、気管支拡張症、高齢者肺炎、肺結核後遺症などの疾患別に説明する。呼吸困難への対処法として、終末期包括的呼吸リハビリテーションや在宅酸素療法、非侵襲的陽圧換気… 2017/10/18 ターミナルケア
日経メディカル 書籍紹介 臨床実戦 呼吸器外科の裏ワザ51 呼吸器外科の臨床に役立つテクニック集。「胸腔ドレーン留置の成功は皮切の場所で決まる」「血管の剥離の際はどこが力点、作用点、支点か考えてみよう」「血管と気管支がどうしても剥がれない、どうする?」など、臨床現場で直面しやすい問題への答えを記載する。… 2017/10/17 呼吸器
日経メディカル 書籍紹介 こんなに役立つ皮膚科エコー 皮膚科領域における超音波検査(エコー)の活用法を解説する。エコーの基礎知識や必要な基本手技を解説した上で、石灰化病変や異物、頸部病変、皮膚腫瘤、血管系病変、爪下病変、関節病変など、日常診療で比較的頻度の高い疾患を中心に、エコーを用いた診断方法を症例ベースで説明する。… 2017/10/16 皮膚科
日経メディカル 書籍紹介 せん妄予防のコツ-静岡がんセンターの実践- 静岡県立静岡がんセンターで実施され成果を上げている「せん妄対策」の実際を書籍化。第1部と第2部で「睡眠マネジメント」の重要性と具体的な進め方を、第3部で発生時の対処法を実例とともに詳述する。睡眠マネジメントとはせん妄予防を念頭に置いた睡眠薬の選択を指す。… 2017/10/13 精神・神経
日経メディカル 書籍紹介 臨床医のための腰痛診断・治療指針 日本整形外科学会・日本腰痛学会による「腰痛診療ガイドライン」(2012年)の作成メンバーによる腰痛診療の教科書。臨床医や医療スタッフを対象に、腰痛の定義や疫学、診断・治療法を示す。 2017/10/12 骨・関節・筋
日経メディカル 書籍紹介 高齢者のための感染症診療 高齢者における感染症診療の基本をまとめた書。高齢患者に対しても、感染臓器を特定し、原因微生物の同定や推定を行い、患者の重症度を見積もるという診断手順は変わらないとした上で、呼吸器感染症、消化器感染症、尿路感染症など領域別に診療のコツを提示。… 2017/10/11 感染症
日経ヘルスケア 書籍紹介 院長のためのクリニック労務Q&A 診療所の開業や経営のコンサルティングを手がける日本医業総研グループで人事・労務管理の支援業務を担う同法人が、過去の相談事例を基に、診療所院長が遭遇し得る人事・労務トラブルの解決ノウハウを伝授する書。… 2017/09/14 医療経営
日経メディカル 書籍紹介 ひと目でわかる認知症画像診断ハンドブック 認知症診断の補助検査に用いられる脳画像検査の基礎と、認知症の種類ごとに活用のポイントを詳述する。形態画像であるCTやMRI、機能画像である脳血流SPECTや脳代謝PETの基本などを示した上で、アルツハイマー病や血管性認知症、レビー小体型認知症などにおける特徴的な画像所見を説明する。… 2017/09/12 精神・神経
日経メディカル 書籍紹介 ER必携救急外来Tips1121 救急外来における豆知識(Tips)集。「痙攣を主訴とした心室細動がある。確認できたら早期の除細動を」「妊婦の尿失禁は産婦人科コンサルト。前期破水の疑いあり。少量でも尿漏れとして帰さない」をはじめ、1121個のTipsが掲載されている。… 2017/09/11 救急医療・集中治療
日経メディカル 書籍紹介 Dr. 塩尻の神経所見とり方トレーニング プライマリ・ケア医が遭遇し得る一般的な疾患を例に、神経診察の方法を示す。末梢神経、脊髄、脳神経、運動系、髄膜徴候・高次機能別に24症例を提示し、クイズ形式で病歴に沿った診察や神経所見の取り方を考えさせる。… 2017/09/08 精神・神経
日経メディカル 書籍紹介 消化器疾患の診かた、考えかた 消化器疾患に関する教科書。悪心・嘔吐や嚥下障害、腹痛、黄疸などの症候へのアプローチ法と、逆流性食道炎や消化性潰瘍、感染性腸炎、大腸憩室など一般的な消化器疾患への対処法を紹介する。 2017/09/07 消化器
日経メディカル 書籍紹介 日常診療に潜むクスリのリスク 臨床医の処方頻度が高い薬を中心にその有害事象を解説する。薬剤性の浮腫や高カルシウム血症、消化管出血に加え、薬疹や薬剤熱、薬剤性肺炎、ジギタリス中毒、テオフィリン中毒など、日常診療でよく遭遇する有害事象の発生頻度や対処法を説明する。… 2017/09/06 プライマリケア
日経ヘルスケア 書籍紹介 医療・介護現場の課題解決型リーダー育成メソッド 様々な経営課題が山積し、従来の経営者のトップダウンによる法人運営では生き残りが難しくなっている医療・介護業界。次世代を担う現場リーダーたちを育てて組織力を高めることが喫緊の課題となっている。… 2017/08/24 医療経営
日経ヘルスケア 遠隔医療が高齢者医療を救う 体温や血圧、脈拍などの情報を自動送信し、異常を検知すると医師に知らせる遠隔健康管理システム「まいにち安診ネット」を開発した著者が、その仕組みや効果、遠隔診療の将来展望について述べた書。 2017/08/24 在宅医療
日経メディカル 書籍紹介 薬剤性腎障害(DKI)診療Q&A 薬剤性腎障害の疾患概念、診断、疫学、治療を示した総論に続き、各論で鎮痛薬や抗菌薬、生活習慣病治療薬などの薬効別に、腎障害の生じやすさや腎障害を有する患者での使い方などを詳説する。 2017/08/17 腎・泌尿器
日経メディカル 書籍紹介 内視鏡力をあげろ!クイズ消化管診療 筆者が帝京大学病院内科で経験した33症例を基に、食道、胃、小腸、大腸別に、内視鏡所見の読み方や診療への生かし方を紹介する。消化器内科医・内視鏡医と病理医による共著。 2017/08/10 消化器
日経メディカル 書籍紹介 健診データで困ったら 健康診断での異常所見に対する内科外来での対応法を示した参考書。「BMI(体重)の低下」「心電図における非特異的ST-T変化」「聴力低下」「呼吸機能異常」「胸部単純X線での強膜肥厚やブラ」など健康診断での指摘にいかに対応すべきかを解説している。… 2017/08/09 プライマリケア
日経メディカル 書籍紹介 治療に役立つグラム染色 グラム染色の教科書。塗抹標本の作成法や染色の手順、観察時の注意点を説明した上で、呼吸器や尿路・泌尿生殖器系、皮膚・創傷、腸管感染症別に、症例を用いてグラム染色所見の読み方や、治療への活用法を詳述する。… 2017/08/08 感染症
日経メデイカル 書籍紹介 ここが知りたい!高齢者糖尿病診療ハンドブック 昨今問題となっている高齢の糖尿病患者への対処法を指南する。症例を提示しつつ、高齢者糖尿病患者の診療のコツ、薬剤管理の在り方、入院や周術期、外来、介護施設、在宅という各現場における様々な問題点と対処法を示す。… 2017/08/07 代謝・内分泌
日経メディカル 書籍紹介 咳のみかた、考えかた 急性咳嗽や遅延性・慢性咳嗽疾患の診方や、鎮咳薬の種類とその使い方、咳嗽患者に対する治療戦略の立て方などを解説する。心因性咳嗽とは異なり、咳嗽が出やすい体質を指す、近年話題の「coughhypersensitivity syndrome(CHS)」にも触れている。… 2017/08/04 呼吸器
日経ヘルス 書籍紹介 施設基準 適時調査マニュアル 元関東信越厚生局群馬事務所審査課長で、現在は社会医療法人輝城会・医療・介護経営研究所所長の竹田和行氏が執筆した適時調査への対応マニュアル。適時調査は病院を対象に、届け出た施設基準を実際に順守しているかを厚生局の担当官が来院して実地調査するものだ。… 2017/07/20 医療経営
日経ヘルスケア 書籍紹介 すべてExcelでできる!経営力・診療力を高めるDPCデータ活用術 増補改訂版 DPCデータを用いた自院の診療機能や医療圏の分析をExcelのみで行う方法を解説する書。各ステップに操作画面をカラーで掲載しており、実際に手を動かしながら分析手法を学べる。 2017/07/19 医療経営
日経メディカル 書籍紹介 医療ミスを防ぐ技術-外来診療の訴訟事例に学ぶ- 総合診療医(GP)における医療過失の95%を占める40病態をケースとして紹介し、どのようなミスが医療訴訟につながるかを明らかにする。ケースごとに医療訴訟に至った経緯を簡潔に記し、GPに求められる診療レベルについての専門医の見解とともに法律家の見解を掲載している。… 2017/07/11 医療安全
日経メディカル 書籍紹介 ANCA関連血管炎診療ガイドライン2017 抗好中球細胞質抗体(ANCA)が関与する血管炎(ANCA関連血管炎)は、腎臓、肺、神経系など様々な臓器に障害を生じる。本書は、ANCA 関連血管炎の概念、疫学、病因、病態、診断、治療などの最新知見を盛り込んだガイドライン。… 2017/07/10 アレルギー・免疫
日経メディカル 書籍紹介 ニッチなディジーズ 総合診療とは、高い専門性を有する各科のスキマを埋める「スキマ内科」であると考える筆者が、遭遇頻度の高低にかかわらず総合内科医として極めるべき疾患を、診断に至る思考の流れを中心に詳述した書籍。「カタマリをつくらないリンパ腫」「悪性じゃないけど困るカタマリ」「とにかく“繰り返す… 2017/07/07 プライマリケア
日経メディカル 書籍紹介 女性の救急外来 ただいま診断中! 救急外来における女性患者の診療方法をまとめた入門書。月経歴や性交歴の聞き出し方のコツ、内診せずに女性の腹痛を診療する方法などを示す。月経困難や妊娠中の問題、周産期の救急、更年期や高齢者における一般的な疾患への対処法、ドメスティック・バイオレンス(DV)の疑い方や対応法も掲載す… 2017/07/06 産婦人科
日経メディカル 書籍紹介 失神外来を始めよう! 失神患者への対応法をまとめた教科書。失神患者に対する問診や身体所見の取り方のコツ、特殊な検査法を説明し、失神の原因ごとに治療法を示す。筆者は失神専門の診療部門であるSyncope Unitにおける診療を学ぶためイタリアに留学し、帰国後、聖マリアンナ医科大学東横病院失神センターを立ち上げ… 2017/07/05 循環器
日経メディカル 書籍紹介 改訂第3版 感染症診療の手引き 感染症診療を適切に行うための手引き。病歴聴取や身体所見などの症例アセスメントの解説に始まり、臓器別のマネジメント法までを各論で展開。さらに、抗菌薬の投与方法として1回当たりの処方量や各微生物のグラム染色所見を一覧で掲載する。… 2017/07/04 感染症
日経ヘルスケア 書籍紹介 介護職員キャリアパス構築・運用マニュアル 介護職員の採用・定着・育成につながる実践的なキャリアパスの構築から運用までのノウハウを記した書。2017年度介護報酬改定で新設された介護職員処遇改善加算の新加算Iやキャリアパス要件IIIの解説のほか、介護職員処遇改善計画書や実績報告書の作成のポイントなどを説明している。… 2017/06/22
日経ヘルスケア 書籍紹介 患者さん目線から考える がんの栄養・食事ガイドブック 抗癌剤を使用した影響などで味覚機能が低下した癌患者に、食事をおいしく楽しんでもらうために注意すべきポイントを、医師や管理栄養士、薬剤師などが解説した書。 2017/06/21
日経ヘルスケア 書籍紹介 対人援助と心のケアに活かす心理学 大学で心理学を教えながら対人援助を実践している著者らが「心のケア」に必要なエッセンスを紹介した書。対人援助に携わる人向けに、心理学の入門書として援助の基盤となる心理学の基礎理論や考え方をコンパクトに解説している。… 2017/06/20
日経メディカル 書籍紹介 ここがポイント!高齢者救急 複数の慢性疾患を抱えた高齢者が救急受診した際の診療指針。高齢者救急でまず診察を行うために必要なこととして、包括的かつ簡潔な病歴聴取を挙げ、さらに転倒やせん妄、脳卒中など高齢者で頻発する問題への対処法も詳述する。通常のトリアージでは、高齢者患者の重篤な疾患を見逃し得ることにも注… 2017/06/12
日経メディカル 書籍紹介 本人の意思を尊重する意思決定支援 患者本人の意思を尊重した医療提供を実現するために注目されているアドバンス・ケア・プラニング(ACP)の在り方を示す。理論編、事例編、展開編の3部構成で、理論編でACPの概念や定義などを呈したのち、41の事例を用いてその実際を明らかにする。… 2017/06/09
日経メディカル 書籍紹介 診療所で診る皮膚疾患 第2版 日経メディカルOnlineの連載「臨床講座:ドキュメント皮膚科外来」でおなじみの中村健一氏による著書。2011年に発行された初版の改訂版で、近年患者数が激増している梅毒に加え、ここ数年で治療法が変化した尋常性ざ瘡、帯状疱疹、アトピー性皮膚炎について加筆している。… 2017/06/08
日経メディカル 書籍紹介 糖尿病におけるmultimorbidity 同時に2種類以上の病的状態が併存することをmultimorbidity(多疾患罹患状態)という。本書は、multimorbidityを生じやすい糖尿病患者に対応するための考え方をまとめている。認知症やうつ病、心疾患などを併存する糖尿病患者を例に糖尿病の管理目標、治療方針として何を重要視すべきかなどを説示す… 2017/06/07
日経メディカル 書籍紹介 急速展開する僧帽弁閉鎖不全症治療のカッティングエッジ ドイツに留学して、日経メディカルOnlineコラム「欧州心臓病治療最前線」で、弁膜症へのカテーテル治療などをリポートしている金子英弘氏による新刊。世界的に注目を集め、国内への導入が近付いている僧帽弁閉鎖不全症へのカテーテル治療「MitraCrip」を詳説する。… 2017/06/06
日経メディカル 書籍紹介 ジェネラリストのための内科外来マニュアル第2版 2013年の初版を、ガイドラインなどの変更を加えて改訂した。外来で遭遇しがちな主訴別に鑑別疾患と、それらの問診ポイント、身体所見、検査、治療例を一覧表として示し、各愁訴に対する考え方の原則や診療の進め方などを解説。鑑別で参考になる発症頻度も記載する。… 2017/06/05
日経ヘルスケア 書籍紹介 医療福祉経営入門 医療法人の事務局長や社会福祉法人の理事長などを歴任した後、今年3月まで日本福祉大学福祉経営学部の教授職にあった著者が、経営学の理論を医療福祉経営に当てはめて論じた書。医療福祉経営に携わる実務家向けの入門書との位置づけで、業界の構造や制度解説などをコンパクトにまとめている。… 2017/05/19
日経ヘルスケア 書籍紹介 ケアマネ応援!!自信がつくつく家族支援 居宅のケアマネジャーによって発足した「ケアラーマネジメント勉強会」が、家族などの介護者を理解して支援するためのアプローチ方法をまとめた書。 2017/05/18
日経ヘルスケア 書籍紹介 まったく新しい介護保険外サービスのススメ 介護事業者向けに、介護保険外サービスを始める上で必要な考え方やアイデアを伝授する書。著者は介護経営コンサルタントの小濱道博氏。 2017/05/17
日経メディカル 書籍紹介 精神科病院で人生を終えるということ-その死に誰が寄り添うか 精神科単科病院で身体合併症病棟を担当する著者が精神医療の現状を生々しくつづっている。胃瘻造設や延命治療の是非、誤嚥性肺炎への対応、患者家族への説明の難しさなど終末期医療における課題を挙げ、相模原障害者施設殺傷事件に対する私見も示す。… 2017/05/10
日経メディカル 書籍紹介 医療制度改革の比較政治 日・英・米の医療制度改革がどのように進められているかを、医療の標準化に寄与する診療ガイドライン策定という視点から分析した書。国が診療ガイドライン策定を主導するも失敗した米国、国主導の策定に成功し国際的に注目を集める英国、診療ガイドライン策定に国があまり関与できない日本を比較す… 2017/05/09
日経メディカル 書籍紹介 トップジャーナルから学ぶ 総合診療アップデート 第2版 医学界のトップジャーナルであるNEJM誌、Lancet誌、JAMA誌に掲載されたレビュー(総説)の解説集。2014年発行の第1版をアップデートした。循環器疾患や消化器疾患、感染症などに加え、中毒や溺水、災害医療も取り上げており、開業医が遭遇し得る疾患の大半をカバーする。… 2017/05/08
日経メディカル 書籍紹介 COLOR ATLAS 膠原病・リウマチ 改訂第3版 関節リウマチをはじめとする膠原病の診療で重要となる視覚的な所見をまとめたアトラス。関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、抗リン脂質抗体症候群、IgG4関連疾患、成人発症スティル病などの疾患別に、複数の画像所見を掲載し、それぞれの読み方、診断のポイント、鑑別疾患などを簡潔に記す。… 2017/05/02
日経メディカル 書籍紹介 慢性疼痛診療ハンドブック 科学的根拠に基づく疼痛診療に関する情報を発信する「いたみ医学研究情報センター」による医療者教育用資料を再編成した参考書。慢性痛症候群の解説から始まり、治療に難渋する要因の分析、痛み以外で評価すべき項目、慢性痛治療薬の使い方、診断書の書き方、虚偽性障害への対応法までを具体的に提… 2017/05/01
日経メディカル 書籍紹介 かぜ診療マニュアル 第2版 「かぜを引いた」と言って受診した患者に医師は何をすべきなのか。医師の最大の存在意義は、自然軽快する「かぜ」なのか、重症疾患の初期症状なのかを見極めることとした上で、いわゆる「かぜ」をどう診療するかを、成人、小児、妊婦・授乳婦別に説明する。… 2017/04/28
日経ヘルスケア 書籍紹介 ユニットケア・個別ケア実践Q&A 特別養護老人ホームなどの介護施設において、ユニットケアを実践する上で生じる様々な疑問や不安について、Q&A形式で解説した書。176の質問と回答を収載している。 2017/04/24
日経ヘルスケア 書籍紹介 介護事故対応パーフェクトガイド 介護事故にいかに対応すべきか、どのような備えが必要かといった介護に携わる現場の疑問に答える事故対応のノウハウを掲載した書。 2017/04/21
日経ヘルスケア 書籍紹介 儲かるクリニックを開業する方法 診療所の開業支援や中小企業の経営コンサルティングを手がける著者が、自身の成功事例を基に自己資金ゼロで診療所を開業し、安定して経営を続けるための手法を指南する書。 2017/04/20
日経メディカル 書籍紹介 医療職が部下に悩んだら読む本 マネジメントの入門書として好評を博した『医療職が部下を持ったら読む本』の第2弾。医療現場で深刻化する離職問題に対応するため、人のマネジメントに焦点を当て、辞めない職員の育成法や理想の上司像、人材採用戦略などを提示する。… 2017/04/10
日経メディカル 書籍紹介 50の事物で知る図説医学の歴史 医学の歴史を変えた50の事物を選び、豊富な写真やイラストとともに解説。新石器時代の穿孔手術痕がある頭蓋骨から始まり、ハーヴィの血液循環図、ラエネックの聴診器、モートンのエーテル吸入器などを取り上げる。初の心臓移植やエボラ出血熱用の防護服という、現代の話題も盛り込んでいる。… 2017/04/07
日経メディカル 書籍紹介 結局、病院のクレーム対応は最初の1分で決まる! 患者や家族がクレームを言いやすい環境を整えることが患者満足度の高い病院につながるとの考えから、どのようにクレームを拾い上げ、病院経営に反映させるべきかを詳述した書。クレーム初期対応の原則や、ケース別クレーム対応術を紹介した上で、クレームを活用した院内研修の進め方や業務改善例を… 2017/04/06
日経メディカル 書籍紹介 血栓性微小血管症(TMA)診断・治療実践マニュアル 血栓性血小板減少性紫斑病(TTP)や溶血性尿毒症症候群(HUS)に代表される血栓性微小血管症(TMA)。本書は、TMAの分類から診断、治療を包括的に記した、国内初の実践的なマニュアルだ。 2017/04/05
日経メディカル 書籍紹介 外科専門医への知識のfundamentals 外科専門医が持つべき基礎知識をまとめた教科書。総論で外科に関連する感染症や病理、輸液・栄養、輸血・凝固、集中治療、麻酔について解説した上で、各論で消化管、肝・胆・膵、乳腺、内分泌、小児、心臓血管、呼吸器別に、検査や術式、代表的な疾患の治療法などの要点を示す。… 2017/04/04
日経メディカル 書籍紹介 臨床力をアップさせる循環器のギモン31 循環器疾患の臨床現場で生じる素朴な疑問に答える基礎研究を集めた読み物。減塩食指導のための教育入院に意味があるのかという疑問には、塩味の感受性は食事内容に応じて味覚神経レベルで変化するという基礎研究を紹介する。… 2017/04/03
日経ヘルスケア 書籍紹介 医院ホームページ作成の教科書 ウェブプロデューサーとして400件以上の医療機関、医療関連企業のウェブサイトの開設に携わってきた著者が、集患・増患につながるサイト構築のノウハウを伝授する書。 2017/03/16
日経ヘルスケア 書籍紹介 お年寄りの作って楽しむレクリエーション大百科 介護事業所のレクリエーションなどに使える手工芸のアイデアをまとめた書。色紙や軽量粘土、毛糸などを使って作る壁面飾りや日用品、折り紙、塗り絵など105作品を収載する。見やすく、使いやすいよう、判型はAB判と大型で全ページカラーとした。… 2017/03/15
日経ヘルスケア 書籍紹介 もっとエンジョイできる在宅医療 地域の基幹病院として在宅医療を提供する社会医療法人盛全会・岡山西大寺病院が目指す在宅医療のあり方や、現場での取り組みを紹介する書。著者は理事長の小林直哉氏。 2017/03/14
日経メディカル 書籍紹介 内科臨床シナリオクイズ 米国医師免許試験の対策用に出版された書籍の翻訳版。肺水腫や心房細動、貧血、糖尿病、甲状腺機能低下症、消化管出血、急性腎障害、腎盂腎炎、関節リウマチなどの代表的な内科疾患100症例への対処法をクイズ形式で出題している。クイズを解きながら、内科疾患の知識を高められる構成だ。… 2017/03/10
日経メディカル 書籍紹介 医療史跡探訪─医学史を歩く 医学の先人の記念館や墓などの医療史跡を訪ねて、先人たちの想いを探ったエッセイ集。第1章では山脇東洋や杉田玄白などの蘭学創始者の史跡を、第2章ではポンペやシーボルト、高木兼寛、吉岡彌生、長谷川泰など医学教育者の史跡を、第3章では天然痘やペスト、赤痢、結核、コレラなどの感染症に関連す… 2017/03/09
日経メディカル 書籍紹介 ゼロから始めるパーキンソン病診療 パーキンソン病患者に適切に対応するために知っておきたい基礎知識をまとめた入門書。典型的な徴候や一般的な経過、治療法、注意すべき合併症を病期ごとに提示する。 2017/03/08
日経メディカル 書籍紹介 めまいの診かた、治しかた 高齢者に多い愁訴として日常診療で遭遇しやすいめまいの診療方法を解説した教科書。第1部で、いかに身体の平衡が保たれているかなどの基礎知識と一般的なめまい診療を説明し、第2部では、メニエール病や良性発作性頭位めまい症、前庭性片頭痛、前庭神経炎などの疾患別に病態や治療法などを示す。… 2017/03/07
日経ヘルスケア 書籍紹介 看護事故の舞台裏-22事例から徹底的に学ぼう 損害保険会社の顧問医として長年にわたり医療事故の紛争事例を取り扱ってきた著者が、医療現場で共有すべき22件の看護事故について分析した書。 2017/02/20
日経メディカル 書籍紹介 死にゆく患者と、どう話すか 日本赤十字看護大学で実際に行われている、癌診療におけるコミュニケーション論の講義録。癌の告知やインフォームドコンセント、終末期の関わり方、DNR( 蘇生処置拒否)など、臨床現場における現実的な問題を題材に、看護学生と一緒にその答えを模索する。… 2017/02/10
日経メディカル 書籍紹介 頭痛治療薬の考え方、使い方 改訂2版 片頭痛を中心とする一次性頭痛に対する治療薬の教科書。序章で頭痛の分類やメカニズムを述べた後、急性期頭痛治療薬や頭痛予防薬の使い方を示し、さらに頭痛分類ごとの治療法や予防法を詳説する。 2017/02/09
日経メディカル 書籍紹介 徹底ガイド!高次脳機能障害-ひと目でわかる基礎知識と患者対応- 高次脳機能障害では、医学的な観点での診療に加え、厚生労働省が福祉サービスの提供目的に定めた診断基準を知っておく必要がある。本書は両者を分かりやすく整理し、医療者が遭遇するほぼ全ての高次脳機能障害の現状と対応法を示す。注意障害や記憶障害、失語症、失認症、半側空間無視などの症状や… 2017/02/08
日経メディカル 書籍紹介 内科医のための抗不安薬・抗うつ薬の使い方 不安障害やうつ病の薬物療法を効果的かつ安全に行うために必要な知識と治療の実際を、内科医向けに解説。抗不安薬や抗うつ薬を処方するときだけでなく、中止する際に知っておくべき事柄を詳述する。 2017/02/07
日経メディカル 書籍紹介 腹部超音波診断ファーストステップ 救急や当直で超音波検査を使いこなすために知っておきたい検査の基本を網羅した教科書。「A 超音波のABC」「B 救急現場と検査法」「C 痛み・症候から何を疑うのか」「D 対象臓器別にみた超音波診断へのアプローチ」の章立て。… 2017/02/06
日経メディカル 書籍紹介 エキスパートはここを見る 心電図読み方の極意 心電図という単純な波形から、その背景を読み解く極意をまとめた書。総論に続き、「I心電図波形のメッセージ」「II病気や病態を鑑別する」「III不整脈の起源や機序を推測する」「IV不整脈治療に活かす」からなる。… 2017/02/03
日経ヘルスケア 書籍紹介 流しの公務員の冒険-霞が関から現場への旅- 「流しの公務員」を自称する著者の山田朝夫氏が愛知県常滑市参事、副市長として、常滑市民病院を再建、新築移転するまでのプロセスをつづった書。 2017/01/18
日経メディカル 書籍紹介 今さら聞けない画像診断のキホン 本誌の人気連載「今さら聞けない画像診断のキホン」に掲載された内容を書籍化。胸部X線、胸部CT、腹部X線、小児腹部エコー、頭部CTに分けて、それぞれで知っておきたい画像診断の基本と、読影力を高めるためのコツを説明する。… 2017/01/12
日経メディカル 書籍紹介 再考・医療費適正化-実証分析と理念に基づく政策案 公的な医療保障の目的は、国民自らの意思を尊重した上で命を救い、自立を支援することと定義。その目的に達するため、生命保障の原理に関わる「救急医療」には積極的に財源を確保し、共生の原理に関わる「自立医療」には財政の安定を保つメカニズムを導入する政策案を提案する。… 2017/01/11
日経メディカル 書籍紹介 クリニック税務調査読本 税務調査の具体的な流れや調査時の注意点、最近の税務調査の動向などを詳説した書。医業は1件当たりの申告漏れ所得金額が高額な業種としてマークされ、多額の追徴課税が課されている現実や、脱税による医業停止や医師免許剥奪の例を提示した上で、申告漏れを疑われないための注意点などを具体的に示… 2017/01/10
日経メディカル 書籍紹介 2時間でわかる!目のまわりの「?」な病気ぜんぶ 眼科だけでなく、プライマリ・ケア医や救急医などの非専門医に向けて、まぶた(眼瞼)や目の奥(眼窩)、涙道の疾患や義眼について、平易な言葉で症状ごとに関連する疾患を紹介する。 2017/01/06
日経メディカル 書籍紹介 HIV診療の「リアル」を伝授します ヒト免疫不全ウイルス(HIV)感染症患者の生命予後は、有効性が高い抗HIV薬の実用化により、非感染者と大差なくなり、患者の高齢化が進んでいる。そのような現状下で、プライマリ・ケア医としてHIV 患者に向き合うために必要な情報を提供する。… 2017/01/05
日経メディカル 書籍紹介 地域とつながる 高齢者救急実践ガイド 高齢者救急の基本をまとめた教科書。第I章「高齢者救急の基礎知識」では高齢者に生じやすい急性症状とその原因疾患の診断・治療法やリハビリテーション、看取りなどを解説し、第II章「症例からみる高齢者救急の実際」では、てんかんや失神、脳血管障害などの疾患別に、症例を基に診断と治療を詳述す… 2017/01/04
日経ヘルスケア 書籍紹介 理想の老人ホームって何だろう 介護事業や保育事業の運営を手がける社会福祉法人伸こう福祉会専務理事の片山ます江氏が、理想的な介護のあり方を70の条件としてまとめた書。 2016/12/16
身近な人ががんになったときに役立つ知識76 国立国府台病院放射線治療室長で、トロントの病院でクリニカルフェローを勤められたご経験もある内野三菜子先生が書かれた、素晴らしい本。この本は、がんの基礎知識、病院選び、検査と治療、治療費と保険、困ったときに使える公的保障、退院後の生活、がんになっても働くための知識、終末期の過ご… 2016/12/12
日経メディカル 書籍紹介 読む技術-論文の価値を見抜くための基礎知識 医学生と初期研修医を主な対象読者とし、医学雑誌に掲載されている論文が、どれほど重要な研究かを自分自身で判断できるようになるための基本的知識を提供する。具体的には、文献の検索方法や方法論的な質の評価、システマティックレビューやメタアナリシスの解釈方法を詳述する。… 2016/12/09
日経メディカル 書籍紹介 描かれた病-疾病および芸術としての医学挿画 カラー写真が誕生する前に描かれた精密な医学挿画集。皮膚病、ハンセン病、天然痘、結核、コレラ、癌、心臓病、性感染症、痛風などに罹患した患者のイラストを集めている。 2016/12/08
日経メディカル 書籍紹介 HAPPY!こどものみかた 2版 小児の病歴聴取・身体診察の基本と実践方法を指南する。編著者らが主催する「こどもの病歴聴取と身体診察のためのワークショップ(愛称:HAPPY)」の内容を基に2014年に発行された初版の改訂版。不機嫌、発熱などの主訴ごとの解説に加え、臓器別アプローチをまとめている。… 2016/12/07
日経メディカル 書籍紹介 爪の診療実践ガイド 爪疾患への対処法をまとめた書籍。皮膚科医だけでなく、整形外科医や形成外科医、外科医などを対象とする。I章の「押さえておきたい爪の基本」では、正常な爪、異常な爪の解説や生活習慣に関連する変化、必要な検査などを、II章の「診療の実際― 処置のコツとテクニック-」では、爪部外傷の具体的… 2016/12/06
日経メディカル 書籍紹介 止まらない“せき”の診かた 咳だけを訴える患者への対処法を提示する。「2週間以上の咳嗽鑑別フローチャート」「8週間以上の咳嗽鑑別フローチャート」を最初に示し、問診のポイントや咳のタイプ別の鑑別診断と治療法などを示す。 2016/12/05
日経メディカル 書籍紹介 見逃してはいけない 耳・鼻・のどの危険なサイン 外来診療で見逃してはいけない耳鼻咽喉科疾患の危険なサインを解説する。耳痛や耳閉感、鼻閉、口内炎、咽頭痛などの耳・鼻・喉に関する一般的な主訴を35個挙げ、主訴ごとに外来で想定すべき5大疾患と、その診断ポイント、重大疾患の徴候などを詳説する。… 2016/12/02
日経ヘルスケア 書籍紹介 再考・医療費適正化-実証分析と理念に基づく政策案 医療費増加の要因を分析し、過去の医療費適正化政策を評価した上で、あるべき医療費適正化政策を提示した書。現・中央社会保険医療協議会委員の印南一路氏が編著者を務めた。 2016/11/18
日経メディカル 書籍紹介 見逃してはいけない血算 日経メディカルOnlineの人気コラムをベースにした血算の教科書。「臨床検査のバイタルサイン」とも呼ばれる血算の読み方を指南する。見逃しやすい具体例を示した基礎編と、具体的な症例を基に研修医と著者が対談しながら鑑別疾患を挙げ、緊急性、重要性、見逃しやすさを検討する応用編からなる。… 2016/11/09
日経メディカル 書籍紹介 なぜ、無実の医師が逮捕されたのか 10年前の大野病院事件で被告人の弁護士を務めた安福氏による事件の総括。医師逮捕時から起訴、裁判の内容を詳細に記載した上で、医学と司法の考え方の違い、海外から「中世」と呼ばれる日本の刑事司法の現状を暴く。さらに日本の医療事故調査制度がはらむ問題点も指摘する。… 2016/11/08
日経メディカル 書籍紹介 ストレスチェック面接医のための「メンタル産業医」入門 ストレスチェック制度の法制化に伴い、職場のメンタルヘルスを担おうという医師に向けた入門書。産業医になる方法、産業医の実務に始まり、ストレスチェック面接医が実施すべき事柄を紹介する。保健指導のノウハウ、メンタル不調者へのカウンセリング技法なども基礎から詳説する。… 2016/11/07
日経メディカル 書籍紹介 産婦人科へつなぐ 日常診療での女性のミカタ 基礎から臨床まで産婦人科診療に関する最新知識を非専門医や研修医向けにまとめた教科書。若年女性、産前・産後、中高年期などに分け、産婦人科疾患を疑い、産婦人科専門医につなぐための方法を示す。婦人科癌を疑うべき症状や鑑別診断なども記載している。… 2016/11/04
日経メディカル 書籍紹介 心不全×不整脈 心不全と不整脈を合併する患者にどう対応すべきか。エビデンスに立脚した答えを模索した書籍だ。心室性期外収縮と心房細動を中心に心不全に合併する不整脈治療の考え方を、最新知見に基づき提示する。 2016/11/02
日経ヘルスケア 書籍紹介 これならわかる〈スッキリ図解〉実地指導 介護事業 介護保険サービス事業所向けに実地指導の対策法をまとめた書。行政による実地指導・監査に関する制度解説や、タイムカード、運営規程、介護計画書など事前に準備すべき書類の種類や注意点などにポイントを絞って解説する。… 2016/10/20
日経メディカル 書籍紹介 10分でできる認知行動療法入門 プライマリ・ケア医向けの認知行動療法(CBT)に関する手引き書。多忙な日常診療の中で、10分程度でCBTを行う方法(10分間CBT)を紹介する。CBTの概要や必要なコミュニケーション技能などを説明した上で、うつ病や不眠、不定愁訴などに対するCBTの具体例を示す。… 2016/10/11
日経メディカル 書籍紹介 死すべき定め 米ハーバード大学教授で、ライターでもある多才な現役医師によるノンフィクション。父親の終末期における家族の葛藤を核に、既存の終末期医療・ケアの限界とあるべき姿を考察する。 2016/10/07
日経メディカル 書籍紹介 なぜあなたは論文が書けないのか? 論文執筆を進める上でのコツを指南する。「学会発表は結構しているのに論文が書けていない、ということはないか?」「『まとまった時間がないから書けない』を言い訳にしていないか?」など、読者が陥りがちな思考や失敗例を挙げ、その回避法を提示する。… 2016/10/06
日経メディカル 書籍紹介 ジェネラリストのための肺炎画像診断のコツと診療の手引き 呼吸器感染症の教科書として、8年前に出版された「肺炎の画像診断と最新の診療」の改訂版。肺炎診療の基本となる肺の解剖、病理、病態の解説から、問診や身体所見の取り方、各種検査結果の解釈、画像検査の読影のコツまで網羅的に解説する。病原体ごとに肺炎の画像診断と最新の治療指針も掲載してい… 2016/10/05
日経メディカル 書籍紹介 腎臓病診療に自信がつく本 第2版 腎臓内科を専門としない医師や若手医師を対象とした腎臓内科学の入門書。「腎機能低下時の薬物療法の注意点は?」「尿検査(尿pH、沈渣など)の見方は?」「尿蛋白、血清クレアチニン上昇を示す患者をみたら?」などの基本的な質問に回答する。… 2016/10/04
日経メディカル 書籍紹介 糖尿病コンサルトの掟 様々な合併症を生じ、他科へのコンサルトが必要となる糖尿病の診療において、コンサルトするタイミングや注意点、糖尿病合併症・併存症を見逃さないために行うべき検査などを解説する。 2016/10/03
日経メディカル 書籍紹介 プライマリ・ケア医のための認知症診療入門 日経メディカルOnlineの人気連載をベースにした認知症診療の入門書。診断や治療・介護、周辺症状に関する具体的な質問に対して、筆者の川畑氏が豊富な臨床経験を基に回答する。掲載するQ&Aは65題。 2016/09/09
日経メディカル 書籍紹介 相続破産を防ぐ 医師一家の生前対策 相続税対策から医療法人継承など、開業医の相続で対応に苦慮しやすい事項への解決策を提示する。破産相続を回避するための13のテクニックとして、「節税効果ゼロのキャッシュを節税効果の高い不動産に換える」や、医師の子と非医師の子への遺産分割の方法などを挙げる。… 2016/09/08
日経メディカル 書籍紹介 脳外科医マーシュの告白 英国を代表する脳神経外科医が、医師としての日常をつづったノンフィクション。自分のミスが患者の一生を左右し得る外科医の精神的葛藤、指導医としての苦楽、患者に訴えられた経験、患者になった経験などが本音で語られている。… 2016/09/07
日経メディカル 書籍紹介 価値に基づく診療-VBP実践のための10のプロセス EBMを補完する新しい方法論として、「価値に基づく診療(values-basedpractice:VBP)」を推奨する。臨床現場では、エビデンスに立脚した医療がうまくいかないことがあるが、これは患者の好みや願望などの価値が影響するためだとし、患者が有する価値と医療者自身の価値が異なることに気付くことが… 2016/09/06
日経メディカル 書籍紹介 ここが知りたい!内分泌疾患診療ハンドブック 内分泌疾患への対処法を非専門医向けにまとめた書籍。発熱や腹痛、意識障害、全身倦怠感、浮腫、多尿などのありふれた症候から、いかに内分泌疾患を疑い、診断の道筋を付けるかを解説する。加えて、クッシング病などの主要疾患や、甲状腺クリーゼなどの内分泌緊急症も詳説する。… 2016/09/05
日経メディカル 書籍紹介 メキメキ上達する 頭痛のみかた 米国の専門家による頭痛診療に関するピットフォール集。国際頭痛分類第3版beta版(ICHD-3β)に準拠した上で、100以上の症例を基に、陥りがちなピットフォールを説明する。 2016/09/02
日経ヘルスケア 書籍紹介 たんぽぽ先生のQ&Aで身につく在宅報酬の仕組み 複雑な在宅報酬の算定ルールを解説した好評書籍『たんぽぽ先生の在宅報酬算定マニュアル』の副読本。算定マニュアルが「教科書」とすれば、本書は「問題集・参考書」の位置づけとなる。2016年度診療報酬改定の内容にも対応している。… 2016/08/22
日経メディカル 書籍紹介 医師のためのノンテク仕事術 心理学者であるユングの理論を基に開発された自己評価法(MBTI)と、MBTIを活用したコミュニケーション術を紹介する。チーム医療の現場で医師がリーダーシップを発揮する上で基本となるコミュニケーションの取り方が学べる。… 2016/08/09
日経メディカル 書籍紹介 医師の感情-「平静の心」がゆれるとき 医師自身が抱く悲しみや怒り、無力感などの感情が医療行為にどのように影響するかを描いたルポルタージュ。筆者はニューヨークの公立病院に勤務する現役の総合診療医。医療現場で自ら抱いた様々な感情を率直に語っている。… 2016/08/08
日経メディカル 書籍紹介 THE 整形内科 整形外科を専門としない医師向けに、運動器疾患への対処法を紹介する。非専門医でも診療できる疾患の見極め方、専門医に紹介すべき患者を見逃さないコツに加え、有痛性の運動器疾患への対応を容易にする超音波検査の活用法などを詳述している。… 2016/08/05
日経メディカル 書籍紹介 救命救急のディシジョン・メイキング-実践のためのEBMハンドブック 研修医や指導医向けに救命救急医療の現場で診断や処置を行う際の合理的で冷静な意思決定(ディシジョン・メイキング)を支援するガイド。血行動態モニタリングや集中治療での超音波検査の活用法などの最新知見を簡潔にまとめている。… 2016/08/04
日経メディカル 書籍紹介 診療ガイドラインが教えてくれないこともある 診療ガイドラインの活用法を指南する書籍。どのような条件を満たしたガイドラインであれば信頼性が高いかを解説し、現行のガイドラインの要約も掲載する。 2016/08/03
日経ヘルスケア 書籍紹介 たんぽぽ先生の在宅報酬算定マニュアル 第4版 2000年に愛媛県で「たんぽぽクリニック」を開業し、在宅医療のパイオニアとして知られる著者が、診療報酬や介護報酬、訪問看護療養費にまたがる複雑な在宅報酬の算定ルールを解説した書。在宅時医学総合管理料の見直しや新たに開設が認められた在宅専門診療所の要件など、2016年度診療報酬改定の内… 2016/07/20
日経ヘルスケア 書籍紹介 個別ケア・ユニットケアのための介護サービス向上ハンドブック 介護施設のユニットケアにおいて、サービスの質を高めるためのポイントをまとめた書。編集は日本ユニットケア推進センター長の秋葉都子氏。 2016/07/19
日経メディカル 書籍紹介 解体新書 復刻版 オランダ語で書かれた解剖学書『ターヘル・アナトミア』の翻訳本として、1774年(安永3年)に出された『解体新書』。本書は、先祖が華岡青洲の門人だったという岩瀬家(愛知県岡崎市)に伝わる、初版の初刷りに近いものの復刻版だ。… 2016/07/12
日経メディカル 書籍紹介 ガイドライン 外来診療2016 外来でよく出合う主要疾患について、各領域を代表する専門家が最新ガイドラインを分かりやすく解説する。2001年の初版以来、毎年改訂を重ね、本書は16版。専門医に紹介すべき疾患の最新知見や、各種癌の現状も解説する。… 2016/07/11
日経メディカル 書籍紹介 エキスパートが現場で明かす心不全診療の極意 心不全診療で抱きがちな疑問に専門医が答える。急性期から慢性期、終末期まで、心不全を診療する場面で直面しがちな問題への対処法を指南する。 2016/07/08
日経メディカル 書籍紹介 感染症プラチナマニュアル2016 東京都心にあるJCHO東京高輪病院で使用されている感染症マニュアルを基に生まれた書。抗菌薬ごとに、スペクトラムと特徴、通常投与量、さらに腎機能障害患者への追加投与量がまとめられており、市中病院における感染症診療に必要十分な情報量を有する。好評を得た2015年版の改訂版で、最新知見が加… 2016/07/07
日経メディカル 書籍紹介 医療現場の英語辞典 医療俗語や医学用語、薬品・医療機器名など約3000項目を収載した英語辞典。例えば、「all-American」は医療俗語では「眼、鼻、顔の3カ所全てを美容整形手術すること」などと紹介する。 2016/07/06
日経メディカル 書籍紹介 ジェネラリストのためのこれだけは押さえておきたい皮膚疾患 日経メディカルOnlineに皮膚科診療に関するコラムを連載している安部正敏氏による書籍。非専門医向けに、日常診療で遭遇しやすい99の皮膚疾患についてその診療プロセスを解説する。 2016/07/05
日経ヘルスケア 書籍紹介 クリニック経営簡単実践アイデア集2-院長先生のための170の知恵袋 医業経営コンサルタントである著者が、実際に提案してきた診療所経営・運営のアイデアを紹介する書の第2弾。「接遇」「待ち時間対策」「スタッフ教育」「労務管理」「防災対策」など、診療所の経営や運営で身近なテーマ17章、170項目で構成される。各項目は1~3ページとコンパクトで、必要な項目だ… 2016/06/17
日経メディカル 書籍紹介 “見逃してはならない疾患”の除外ポイント-The診断エラー学 編者の徳田安春氏の調査では、日本における最近の医療訴訟の原因は、「手術ミス」に次ぎ、「診断の見逃しや診断の遅れ」が3割を占める。本書は、遭遇する確率は低いが、重症度や緊急度が高い疾患を見落とさないための「診断エラー学」を提唱。… 2016/06/10
日経メディカル 書籍紹介 生命維持治療と終末期ケアに関する方針決定 世界を代表する生命倫理の研究所である米国ヘイスティングス・センターによる終末期ケアに関する倫理ガイドラインの日本語版。終末期に優れたケアを提供するために必要な判断や行動の指針。 2016/06/09
日経メディカル 書籍紹介 Dr.チサトの考えながら撮る心エコー 国内有数の心エコー実施施設である天理よろづ相談所病院心エコー室における画像カンファレンスを再現した書籍。何を目的として、どのように心エコーを撮るべきかを会話形式で説明する。 2016/06/08
日経メディカル 書籍紹介 画像と病理から学ぶ 結核・非結核性抗酸菌症 長年、日経メディクイズ胸部X線のコーディネーターを務める徳田均氏による最新書籍。いまだに高齢者を中心に患者数が多い結核と、昨今、患者数が急増している非結核性抗酸菌症について、その画像と病理を学べる国内初の教科書だ。両疾患の様々な病変画像を、病理所見と比較しながら解説する。… 2016/06/07
日経メディカル 書籍紹介 外来診療ドリル-診断&マネジメント力を鍛える200問 内科系の外来診療で遭遇しそうな100症例を取り上げた問題集。よくある疾患だけでなく、まれだが見逃してはいけない疾患に関する解説、外来に持ち込まれる多様な問題へのマネジメント法などを紹介する。最新知見が豊富に盛り込まれているので、診療のアップデートを後押しする書籍ともいえる。… 2016/06/06
日経メディカル 書籍紹介 体操療法オールブック-ひとめでわかる効果的な筋の使い方 運動療法の1つとして体操療法の重要性は知られるが、どのように指導すべきかをまとめた書籍はこれまでほとんどなかった。本書は整形外科を受診する様々な患者を想定し、体操療法の具体的な指導法を解説する。また、心疾患患者を対象とする体操療法も掲載しており、幅広い専門領域の医師が参考にでき… 2016/06/03
日経ヘルスケア 書籍紹介 介護保険施設・事業所のための〈新人職員〉教育研修プログラム・レシピ 浜松市で医療法人と社会福祉法人を運営する「白梅会グループ」で職員の教育研修を担当する著者が、新人職員向けの研修内容をまとめた書。入職後1年間の4回の研修(4月、6月、10月、翌年3月)を想定し、具体的な研修の中味や進め方を解説している。… 2016/05/16
日経メディカル 書籍紹介 マンガ 誰でもわかる 医療政策のしくみ vol.3 医療や介護に関わる法律・政策の背景や仕組みを、マンガを交えながら解説する『医療政策のしくみ』シリーズの3冊目。本書は2016年度診療報酬改定のポイントを解説する。 2016/05/09
日経メディカル 書籍紹介 必ずアクセプトされる医学英語論文 完全攻略50の鉄則 医学英語論文の執筆メソッド集だ。著者は、臨床疫学の専門家で、医学英語論文の出版数約250本という東京大学教授。本書籍の内容は、同大公共健康医学専攻の演習で使われ、受講生から好評を博しているという。… 2016/05/06
日経メディカル 書籍紹介 若手医師のためのキャリアパス論 医師15年目の中堅医師が執筆した医師のためのキャリアパス論。医学生や後期研修医(専攻医)くらいまでの若手医師を対象として、自分のキャリアパスをどのように描き、10年後、20年後につなげていくのかを解説。医師人生の全体像を把握した上で、効率よく努力して成功する方法を説く。… 2016/05/02
日経メディカル 書籍紹介 この失神、どう診るか? 外来20症例を用いて、失神患者への診断アプローチとして押さえるべき点を解説する。ありがちだが診断に難渋しそうな症例を取り上げており、これまでの診療内容の再考につながるかもしれない。 2016/04/28
日経メディカル 書籍紹介 内科診断学第3版 7年ぶりの改訂版となる。第2版までの「症候編」を「症候・病態編」に、「疾患編」を「症例編」に変更。「症候・病態編」では、取り扱う項目を増やし医学生・研修医が知っておきたい症候・病態を網羅する。… 2016/04/27
日経メディカル 書籍紹介 Dr.竜馬のやさしくわかる集中治療 循環・呼吸編 受け持ち患者が重症化した際、どう対応したらいいのか。その基本を解説しており、日常診療にすぐに役立ちそうだ。 2016/04/06
日経メディカル 書籍紹介 プライマリ・ケア ポケットレファランス 米マサチューセッツ総合病院(MGH)が総力を結集して編集したポケットサイズの備忘録を、筑波大学総合診療科が翻訳。同じくMGHによる既刊「内科ポケットレファランス」の姉妹書の位置付けだ。 2016/04/01
日経ドラッグインフォメーション 書籍紹介 健康食品・サプリメントと医薬品との相互作用 早引き事典 日本医師会、日本薬剤師会、日本歯科医師会監修の『ナチュラルメディシン・データベース 健康食品・サプリメント(成分)のすべて』(同文書院、2015)の中から、特に危険度の高い健康食品・サプリメントと医薬品の組み合わせを抜粋した、ポケットサイズの早引き事典。… 2016/03/18
日経ヘルスケア 書籍紹介 病院経営を劇的に改善する 医療データ活用戦略 経営情報の分析に使うソフトウエアの開発などを手がけるウイングアーク1st(株)の最高執行責任者(COO)である著者が、医療機関に導入されている電子カルテなどに蓄積されたデータの活用法を紹介する書。… 2016/03/17
日経メディカル 書籍紹介 医療の歴史 原著のタイトルは「Kill or Cure」と刺激的だが、至って真面目に、人類の誕生とともに始まった医療の進歩を年代を追って紹介する。ネアンデルタール人が薬草を使っていた、先史時代の刺青に鍼や指圧の目的があったなどの仮説紹介から始まり、再生医療などの最新医学までを豊富なカラー写真とともに… 2016/03/14
日経メディカル 書籍紹介 救急外来 ただいま診断中! 著者が研修医向けに開催している、救急外来に関する勉強会の内容をまとめた書。救急外来でよく出合う疾患・愁訴である意識障害、失神、痙攣、ショック、敗血症、尿管結石、頭痛、胸痛、腹痛、尿路感染症、肺炎などを紹介。症例ベースで、臨床推論のポイントや診断のノウハウを解説しており、診断学… 2016/03/11
日経メディカル 書籍紹介 ビジュアルガイド 末梢神経と筋のみかた 末梢神経疾患や脊髄疾患、神経筋疾患の診療で必要となる、運動系と感覚系の検査方法をコンパクトにまとめた書籍。原著の初版は1942年と、長年欧米で活用されている教科書の日本語版だ。初学者からベテランまでが活用できる内容となっている。… 2016/03/10
日経メディカル 書籍紹介 卒後10年目総合内科医の診断術 症例をベースに、診断までのプロセスを順序立てて丁寧に記載。例えば、意識障害の鑑別疾患であるAIUEOTIPSの解説に16ページを割く。虫垂炎の診断では、虫垂の解剖学と痛みの発生部位との関係を平易に説明する。… 2016/03/08
日経メディカル 書籍紹介 Dr.須藤の酸塩基平衡と水・電解質 大船GIMカンファレンスを率いる著者が、水・電解質を解説したポケットサイズの書籍。イラストを多用し、「何となくぱらぱら眺めていると、全体像が見えるようになる絵本のような本」(著者)だ。 2016/03/07
日経ドラッグインフォメーション 書籍紹介 薬剤師のための添付文書活用ハンドブック 改訂版 薬剤師や薬学生向けに、添付文書情報の活用方法をコンパクトに、分かりやすく解説している。2015年10月時点における最新の添付文書情報を基に、内容を刷新。用法・用量から見た薬剤の特徴や、添付文書情報から得られる薬物動態などのデータを基に薬剤の副作用を予測する考え方など、現場の業務に生… 2016/02/19
日経ドラッグインフォメーション 書籍紹介 総合診療医が教えるよくある気になるその症状 総合診療医が薬剤師向けに臨床判断の手法を解説。薬局や在宅などで患者の病状を把握し、適切な受診勧奨につなげる上でのヒントになるだろう。 2016/02/18
日経ヘルスケア 書籍紹介 魅力あふれる認知症カフェの始め方・続け方 国内でも徐々に増えつつある認知症カフェの開設や運営のノウハウをまとめた1冊。「認知症カフェの始め方(開設の仕方)」「認知症カフェの続け方(運営の仕方)」「各地の認知症カフェ(オレンジカフェ)の事例紹介」など、全5章で構成する。… 2016/02/17
日経メディカル 書籍紹介 内分泌代謝専門医のセルフスタディ230 内分泌疾患に関する知識を整理するための問題集。全230問で、下垂体(37)、甲状腺(36)、副甲状腺・骨代謝(30)、副腎(38)、糖尿病・脂質・肥満(45)、性腺・多腺性・遺伝性内分泌(28)、小児科(5)、妊娠糖尿病・糖尿病合併妊娠(11)の構成(カッコ内は設問数)。3段階で難易度が表示され… 2016/02/10
日経メディカル 書籍紹介 医師として知らなければ恥ずかしい50の臨床研究 50本の最重要論文を1本当たり5ページ前後で紹介する。論文ごとに、研究のデザインと結果、批判的吟味、実臨床への影響、症例への当てはめ方を解説。取り上げる臨床研究は、高血圧のALLHAT 試験、心房細動のAFFIRM試験、2型糖尿病のUKPDS試験、喘息のSTART試験、肺塞栓症のChristopher試験など。… 2016/02/09
日経メディカル 書籍紹介 戦略としての医療面接術 診察室での医師と患者の会話の「悪い例」と「良い例」を比較しながら、医師に必要とされるコミュニケーションテクニックを紹介していく。取り上げるテーマは、解釈モデル、共感、openとclose の質問、非言語コミュニケーション、傾聴と受容、クレーマー対策など。著者は臨床医。… 2016/02/08
日経メディカル 書籍紹介 見逃し症例から学ぶ 神経症状の“診”極めかた ベテラン神経内科医である著者が、これまでに経験した見逃し症例やヒヤリハット症例、診断・治療に難渋した症例を紹介する。全61例。意識障害、頭痛、めまい、しびれ・痛み、痙攣、錐体外路症状などの症状別に分類し、各症例を、患者情報、初期診断、その後の経過、最終診断、解説、教訓の順に進め… 2016/02/05
日経メディカル 書籍紹介 テイラー先生のクリニカル・パール2 医師ならば知っておくべき意外な事実 「数十年にわたって米国家庭医療をリードしてきたテイラー氏」(監訳者序より)がまとめたクリニカルパール集。416項目を収録。項目ごとに根拠論文を挙げ、その概要を紹介する。「解熱薬は熱性痙攣の再発を予防しない」「罹患している病気は1つだけ、という患者は珍しい」など。… 2016/02/04
日経メディカル 書籍紹介 研修医・コメディカルのための問診力養成道場 問診と身体診察の重要性を説く著者が、臨床診断のノウハウを解説する。3章構成で、第2章では代表的な疾患(感冒、膀胱炎、細菌性肺炎、心不全など10疾患)ごとに、第3章はよくある症状(頭痛、めまい、胸痛、腰痛など8症状)ごとに、問診や身体診察を核とした診断のフローを紹介。… 2016/02/03
日経ドラッグインフォメーション 書籍紹介 いま知っておきたい経口糖尿病治療薬の疑問76 糖尿病専門医が非専門医の実地医家やコメディカルに向けて、糖尿病の薬物治療のポイントをQ&A形式で解説している。処方頻度の高い経口糖尿病治療薬に絞ってまとめており、薬剤師にとっては、医師の処方意図を分析する上でも大いに役立つ書。… 2016/01/21
日経ヘルスケア 書籍紹介 地域医療構想をどう策定するか 2015年度から始まった地域医療構想(ビジョン)の策定作業を、どのように進めていけばよいかをまとめた指南書。地域医療構想の背景となる考え方、立案手順、データの活用方法や調整会議の具体的な運用方法などを紹介する。著者は、医療機能別病床数の推計の基となるデータを作成した産業医科大学公… 2016/01/20
日経メディカル 書籍紹介 リセット マイクロレーザーで脳内の病巣部位を破壊し、その部位にiPS細胞から作った神経幹細胞を移植するという、画期的な認知症の治療法を開発したR大学の安西教授。同大出身の医師・泊康太郎は、その臨床試験の“闇”を知ってしまう。隠蔽をもくろむ安西教授を糾弾しようとする泊だったが……。現役医師が… 2016/01/12
日経メディカル 書籍紹介 ジェネラリストのための眼科診療ハンドブック 眼科を専門としないプライマリ・ケア医が、眼科疾患を自分でどこまで診て、どのタイミングで紹介すべきかについて解説。 2016/01/11
日経メディカル 書籍紹介 関節リウマチと骨粗鬆症 関節リウマチの治療では、合成抗リウマチ薬と生物学的製剤の登場で、関節破壊前の治療介入が可能になった。また骨粗鬆症でも、ビスホスホネート、PTH製剤、生物学的製剤の登場で、骨折予防を目指した積極治療が現実のものに。治療体系が大きく変化したこの2疾患について、基礎から臨床までの最新情… 2016/01/08
日経メディカル 書籍紹介 ヒポクラテスを探して 東京大学名誉教授である著者のエッセー集。専門の耳鼻咽喉科学や人工内耳をテーマにしたものが多いが、表題とも関連する「エーゲ海のコス島にヒポクラテスの木を訪ねる」や「私に話を聞きたいという東大医学部の学生のこと─40年ぶりの学生による大学追求」といった話題も。… 2016/01/07
日経ドラッグインフォメーション 書籍紹介 看取りの技術~平方流 上手な最期の迎えさせ方~ 癌患者への緩和ケアに長年携わり、1500人以上を看取ってきた著者の経験を基に、終末期を迎えた患者と、その家族に向き合うための心構えやコミュニケーションの在り方をまとめている。「看取りに関わる医療者の7つの心得」など、薬剤師にとっても、在宅などで終末期ケアに携わる際に役立つだろう。… 2015/12/22
日経ドラッグインフォメーション 書籍紹介 在宅医療Q&A 平成27年版 服薬支援と多職種協働・連携のポイント 薬局・薬剤師が在宅業務に携わる上で知っておくべきポイントを、25人の著者が執筆した。事前準備や訪問時に確認すべきこと、訪問後の報告書の書き方など実務上の疑問点をはじめ、認知症への対応や緩和ケアの方法、麻薬の取り扱い方といった在宅で必要な臨床の知識、医師、看護師、ケアマネジャーな… 2015/12/21
日経ドラッグインフォメーション 書籍紹介 慢性疼痛治療~現場で役立つオピオイド鎮痛薬の必須知識~ 非癌性慢性疼痛に対するオピオイド鎮痛薬の使用方法をまとめた書。オピオイド鎮痛薬の作用機序などの基礎知識から、保険適用となっている薬剤の紹介、使用上の注意点、海外渡航時に必要な手続きに至るまで、幅広く解説している。医師の処方意図を読み解く上でも参考になる一冊。… 2015/12/18
日経ドラッグインフォメーション 書籍紹介 よくある副作用症例に学ぶ降圧薬の使い方 降圧薬の適切な使用方法について、日本高血圧学会の「高血圧治療ガイドライン2014」に準拠してまとめている。ガイドラインの変更点のほか、高血圧治療に漢方薬をどのように使うかなども盛り込んでいる。 2015/12/17
日経ヘルスケア 書籍紹介 看護師特定行為研修まるわかりガイド 2015年10月からスタートした「特定行為に係る看護師の研修制度」を解説した書。制度創設に関わった識者のインタビューを織り交ぜ、特定行為研修の狙いや概要、指定研修機関の動向など制度の基本を詳述した。… 2015/12/16 看護師
日経メディカル 書籍紹介 医師・医学部のウラとオモテ 医師専任のキャリアコンサルタントとして、「自分は医師に向いていないのではないか」「医局を辞めたいのだが、どうすればいいか」といった“悩めるドクター”からの相談を受けてきた著者が、実際の相談事例を紹介しながら、現代の若手医師や医学生の実像を紹介する。… 2015/12/10
日経メディカル 書籍紹介 褥瘡治療・ケアの「こんなときどうする?」 褥瘡の治療やケアについて、現場で判断に悩むポイントを挙げ、解決法を丁寧に解説する。「予防ケア」「治療コンセプト」「褥瘡発生後のケア」の3章構成。日本褥瘡学会『褥瘡予防・管理ガイドライン』をはじめとする各種ガイドラインや文献を、現場の悩みに応える形でかみ砕いて解説する。図表や写真… 2015/12/09
日経メディカル 書籍紹介 研修医・指導医のための呼吸器疾患診断Clinical Pearls 感染症からアレルギー疾患、閉塞性肺疾患、間質性肺疾患、肺癌まで、多彩な呼吸器疾患の診断に必要なノウハウを網羅的に解説した本。11章構成。問診、バイタルサイン、グラム染色、胸部単純X線、胸部CT、気管支鏡などを解説する。… 2015/12/08
日経メディカル 書籍紹介 内視鏡医のための大腸ポリープマネジメント 「これから大腸内視鏡専門医を目指す初学者から中級の先生方に是非とも知っておいて頂きたい大腸ポリープの歴史、疫学、病理から、大腸ポリープに対する内視鏡診断・治療手技に至るまで、最新の画像強調観察法やCold polypectomy等の新しい治療法も含めて網羅した」(序文より)。… 2015/12/07
日経メディカル 書籍紹介 保険医のための保険診療講座 2010年から4年間、厚生労働省近畿厚生局指導医療官を務めた元臨床医の著者が、保険診療の基本や診療報酬について知っておきたいポイントを解説。また指導医療官として実務を担当していた集団指導、集団的個別指導、個別指導(共同指導、特定共同指導)、監査の実態も紹介する。… 2015/12/04
日経メディカル 書籍紹介 これなら見逃さない胃X線読影法 虎の巻 胃X線読影法を基礎から実践まで網羅的に解説する。読影のコツから始まり、胃の構造、胃壁の組織所見、胃癌の特徴を解説した後、本論である撮影法や読影法に進んでいく。本論部分は、胃透視像と内視鏡像がシェーマとともに豊富に例示される。… 2015/12/03
日経ヘルスケア 書籍紹介 コミュニティ革命「地域プロデューサー」が日本を変える 高齢者向け住宅「ゆいま~る」シリーズを展開する(株)コミュニティネットの代表取締役である著者が、自身の半生を振り返りながら、高齢者を主体とした地域づくりのあり方について論じた書。著者が事業を通して進めてきた、高齢化・過疎化の進んだ地域の活性化に向けた取り組みを紹介する。… 2015/12/01
日経ドラッグインフォメーション 書籍紹介 患者吸入指導のコツと吸入デバイス操作法のピットホール 改訂4版 吸入療法を効果的に行うため、吸入薬や吸入デバイスの選び方や吸入指導の仕方を詳細に解説する。患者の身体状態や生活スタイルに応じた指導のポイントを学べる書。気管支喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療の最新知見も紹介している。… 2015/11/30
日経メディカル 書籍紹介 医療事故調査制度対応マニュアル 今年10月にスタートした「医療事故調査制度」を詳説する。日経メディカル掲載の関連記事や、本制度に一家言を持つ識者11人のインタビューを収録する。 2015/11/10
日経メディカル 書籍紹介 開業医のためのクリニックM&A 開業医がリタイアする際、うまく後継者が見つからず、やむなく「廃院」という選択に至るケースもあるが、廃院を考える前に「第三者への承継」、すなわち「クリニックM&A」を検討してみてはどうか、というのが本書の主張。著者は15年の経験を持つ医業経営コンサルタント。… 2015/11/09
日経メディカル 書籍紹介 長尾先生、「近藤誠理論」のどこが間違っているのですか? 「近藤誠理論には、概ね正しいところと、明らかに間違っているところ、そして未知のところが混在している」というスタンスで、長尾氏が“ がんもどき”理論をはじめとする近藤氏の言説を検証する。 2015/11/06
日経メディカル 書籍紹介 まどか26歳、研修医やってます! 外科志望の女性研修医を主人公としたコミックエッセイ。初めての外科手術や看取り、指導医や先輩医師との交流を通じて、医師として成長していくさまを描く。全編マンガ。男性研修医を主人公とした『あたふた研修医やってます』『離島で研修医やってきました』に続く第3弾。… 2015/11/05
日経メディカル 書籍紹介 総合診療専門医のカルテ 第一線で活躍する総合診療医のカルテを読み解きながら、総合診療の基本ノウハウを学ぶための本。掲載するカルテは66例。世代別に区分けされ、各世代でよく見られる疾患をほぼ網羅する。 2015/11/04
日経メディカル 書籍紹介 腹痛診療に自信がつく本 腹痛を主訴とする30症例を収録。患者の主訴や既往歴、問診と身体所見、検査所見、診断画像などが提示され、指導医、研修医、医学生の3人が対話形式で臨床推論を進めていく。著者は東邦大学大森病院の臨床教授で、取り上げた30例はいずれも同病院の症例をベースにしている。… 2015/11/02
日経ヘルスケア 書籍紹介 高齢者住宅開設・運営 パーフェクトマニュアル〈第3版〉 高齢者住宅の開設を検討、または既に運営している事業者向けのマニュアル。2015年度介護報酬改定に対応して内容を改訂した。サービス付き高齢者向け住宅、有料老人ホーム、認知症高齢者グループホームのほか、入居者向けのサービスでもある定期巡回・随時対応型訪問介護看護、小規模多機能型居宅介… 2015/10/26
日経ヘルスケア 書籍紹介 医療・介護改革の深層 日本の社会保障制度を守るための提言 日本の社会保障制度の課題や医療・介護関連の法改正により、今後、医療・介護制度改革がどのように進むかを経済学者である著者が解説した1冊。米国の医療系事業複合体「センタラヘルスケア」をはじめ、海外事例を多数紹介しながら、日本の社会保障制度が進むべき方向性を示している。… 2015/10/23
日経ドラッグインフォメーション 書籍紹介 検体測定室ハンドブック 開設から運用まで 「検体測定室」の開設手順や、適切な運用方法を指南する。厚生労働省が2014年4月に示したガイドラインを基に、検体測定事業を実施する上で必要な手続きや管理の方法、測定結果の患者への伝え方などを解説する。… 2015/10/22
日経ドラッグインフォメーション 書籍紹介 不整脈治療update 第4巻~不整脈に対する薬物治療の現状と未来~ 不整脈の薬物治療、非薬物治療のポイントをはじめ、治療法や治療薬の最新事情をまとめた書籍。特に、心房細動などの上室性不整脈、心室性不整脈、不整脈症候群の薬物治療について詳述している。 2015/10/21
日経メディカル 書籍紹介 優雅な留学が最高の復讐である 13年間、ボストンに研究留学していた経験を持つ著者(医師、三重大学大学院医学研究科教授)が書いた留学についてのエッセイ。雑誌『医学のあゆみ』連載の留学対談8本を収録。 2015/10/09
日経メディカル 書籍紹介 透析患者薬剤の考えかた、使いかたQ&A 透析患者への薬物療法や検査について解説した書。透析患者への抗インフルエンザ薬投与や逆流性食道炎治療での薬剤選択、CT・MRI検査時の造影剤の使い方など、透析現場で遭遇する具体的な疑問や悩みに、腎臓内科の専門医が回答する。… 2015/10/08
日経メディカル 書籍紹介 エピソードを見逃すな! 患者本人や家族の何気ない一言や、受付職員や看護師が気付いた患者のちょっとした“異常” から、疾患を早期発見するためのヒント集。例えば、「待合で何度もトイレに行く」という受付職員の観察から慢性膵炎の可能性を疑う、など。… 2015/10/07