ニュース追跡◎後発品発売と新薬登場が契機に

10歳代へのタミフル投与がようやく再開へ

(06/06)

 10歳代の患者への使用が原則禁止されていたタミフルが、約10年ぶりに処方可能になる。だが、インフルエンザ自体が異常行動の原因である可能性はもっと早い段階で判明していたはず。なぜこのタイミングで解禁になったのか。[全文]

インタビュー◎愛知医大教授の奥村彰久氏に聞く

発熱に伴う異常行動の原因は遺伝子にあった

(03/30)

 インフルエンザなどによる発熱に伴う異常言動に、遺伝子が関与している可能性が明らかになった。発熱に伴う異常言動や可逆性膨大部病変を伴う軽症脳炎・脳症(MERS)の家系例を対象に遺伝子解析を行った結果、MYRF遺伝子に同一の変異があることが突き止められた。研究チームを率いる愛知医大教授の奥村彰久氏に、責任遺伝子の同定の意義と今後の展開を聞いた。[全文]

2016/17シーズンの推奨取り下げから一転

インフル経鼻ワクチン、米国で再度接種推奨へ

(03/03)

 米国疾病管理予防センター(CDC)の予防接種諮問委員会(ACIP)は2月21日、インフルエンザの2018/19シーズンにインフルエンザ経鼻ワクチン「フルミスト(FluMist Quadrivalent)」を米国で再度推奨することを決定した。フルミストは2013/14シーズンからワクチン効果の低下を指摘されており、CDCは2016/17シーズン以降、同ワクチンを接種推奨リストから取り下げていた。[全文]

単回投与でインフルエンザ罹患期間を短縮する経口薬

新規抗インフル薬「ゾフルーザ」をどう使う?

(03/01)

 2月23日、抗インフルエンザウイルス薬バロキサビル マルボキシル(ゾフルーザ)の製造販売が承認された。ゾフルーザは25015年10月に厚生労働省により先駆け審査指定制度の対象品目に指定されていた。 ゾフルーザは既存の抗インフルエンザウイルス薬と比較し、ウイルス減少が有意に早いことが特徴。また、内服1回で良いため良好なアドヒアランスが期待でき、作用機序が異なるのでノイラミニダーゼ阻害剤耐性ウイルスにも有効だ。 [全文]

学会トピック◎第33回日本環境感染学会総会・学術集会

職員の自覚ないインフル罹患は院内感染リスク

(02/28)

 インフルエンザワクチン接種後はインフルエンザに罹患をしても典型的な症状を来さないことが少なくない。ワクチン接種後の職員が発症後も自覚のないまま勤務を続け、患者や他の職員への感染拡大のリスク因子となっていたことを、北播磨総合医療センター感染対策室の高橋尚子氏が2月23日〜24日に東京都港区で開催された第33回日本環境感染学会総会・学術集会で報告した。[全文]

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