平均寿命と健康寿命には約10年の開き 健康寿命が日本一の都道府県はどこ? 寿命がトップの都道府県は長野県 世界一の長寿国、日本。だが、健康に生活できる期間(健康寿命)と平均寿命には約10年の開きがある。各所のプロジェクトで健康寿命の延伸が叫ばれるのはそのためだ。厚生労働省の調査結果によれば、“寿命日本一”の都道府県は長野県。では“健康寿命日本一”はどこか――。 … 2015/03/25 生活習慣
新たに電源の追加が難しい既存建築にも設置が可能 電源不要のセンサー使った遠隔見守りサービス 高齢者の活動状況をスマートフォンなどに通知 ビズロボジャパンとコムツァイトは2015年3月19日、高齢者の安否・健康を遠隔地から確認するためのサービス「見守りクラウドロボ」を発表した。センサーを使って取得した高齢者の活動状況を、契約者のスマートフォンなどに通知するというもの。センサーの情報は3G回線を搭載したゲートウエイを介して… 2015/03/20 老年医学・介護
日本IBM東京基礎研究所技術理事の武田浩一氏に聞く 医療から始まったIBM Watsonプロジェクト 医療分野では北米での5例を含む6つの採用事例がある 2011年2月に米国のクイズ番組「Jeopardy」でチャンピオンを破ったことで一躍有名になった、米IBM社のコグニティブコンピューティング技術「IBM Watson(以下、Watson)」。その開発には、日本IBMも携わった。同社は2015年2月、Watsonの日本市場での展開に向けてソフトバンクテレコムと提携。2社が共… 2015/03/19 医療情報
自閉スペクトラム症の知覚体験シミュレーター 東京大と大阪大がヘッドマウントディスプレー型シミュレーターを開発 東京大学と大阪大学による研究グループは、自閉スペクトラム症の特異な知覚世界を体験できるヘッドマウントディスプレー(HMD)型知覚体験シミュレーターを開発した。研究グループには、大阪大学大学院工学研究科の特任准教授(常勤)の長井志江氏、博士前期課程2年の秦世博氏、教授の浅田稔氏、… 2015/03/18 医療機器
エボラウイルス検査試薬、実用性評価を開始 3月17日からギニアで実施、疑似検体での検査時間は約20分 東芝と長崎大学は、長崎大学熱帯医学研究所が開発したエボラ出血熱検査試薬の実用化を目指し、実検体を用いた実用性評価を2015年3月17日に西アフリカ・ギニアで開始する。 2015/03/14 検査
電子お薬手帳「harmo」、試験提供エリア拡大 3月から滋賀県、神戸市、大阪府豊中市の薬局も対象に ソニーは、非接触ICカード技術「FeliCa」を用いた電子お薬手帳サービス「harmo(ハルモ)」の試験提供エリアを近畿地方へ拡大する。harmoは、薬局などで調剤された薬の履歴などのデータを、クラウドサーバー上で電子的に管理するサービス。FeliCaのチップを埋め込んだカードを薬局の端末にかざすだ… 2015/03/13 医療情報
Apple Watch、心拍・活動量センサーを内蔵 心拍数や活動量のデータ保存は基本的にiPhoneを利用 アップル日本法人は2015年3月10日、日本国内のプレス向けに腕時計型ウエアラブル端末「Apple Watch」とノートパソコン「MacBook」新製品の発表イベントを東京・六本木で開催した。米カリフォルニア州サンフランシスコの「Yerba Buena Center for the Arts Theater」で米国時間3月9日(日本時間3月… 2015/03/12 医療情報
遺伝子特化型ニュースサイト「Geno」開設 個人向け遺伝子検査サービスを手掛けるジェネシスヘルスケアが運営 民間向け遺伝子検査キット「GeneLife(ジーンライフ)シリーズ」を提供し、国内最大規模の遺伝子データベースを保有するジェネシスヘルスケアは2015年3月3日、遺伝子に特化したニュースサイト「Geno(ジーノ)」をスタートした(図1)。… 2015/03/05 先端医学