連載・コラム
連載: 日経BPメディカル研究所から
-
抗凝固薬に関する患者と医師の認識ギャップ調査(その2)
中和薬の有無、4割の患者が「処方時に教えて」
2016/12/ 7
抗凝固薬を用いた治療についての不満や不安で大きいと考えられるものについて患者400人に聞いた。最も回答数が多かったのは「定期的に医療機関の受診が必要」(55.5%)で、2位以降は「ずっと薬を飲み続けなければいけない」(53.3%)、「毎日薬を服用しなければならない」(49.8%)と続き、生…
-
抗凝固薬に関する患者と医師の認識ギャップ調査(その1)
患者の7割は「複数の治療選択肢を知りたい」
2016/12/ 6
心房細動患者に対する抗凝固薬を使った治療について、抗凝固薬を服用中の患者400人、抗凝固薬を処方している医師263人に対し、それぞれWEB調査を行ったところ、患者の約7割が「薬を処方されるときには、決定前に複数の治療選択肢について説明を聞きたい」と回答したことなどが明らかになった。…