進行胃癌1次治療でのニボルマブと化学療法併用のOS改善効果はTMB、GESの程度に関わらず概ね認められる【AACR 2022】 進行胃癌、胃食道接合部癌、食道腺癌に対する1次治療としての抗PD-1抗体ニボルマブと化学療法の併用による全生存期間(OS)改善効果は、改善度合いに差はあるものの、腫瘍変異量(TMB)、炎症関連、間質関連、血管新生関連遺伝子の発現シグネチャー(GES)の程度に関わらず認められることが明らか… 2022/04/12 癌
進行胃癌1次治療でのニボルマブと化学療法併用のOS改善効果はTMB、GESの程度に関わらず概ね認められる【AACR 2022】 進行胃癌、胃食道接合部癌、食道腺癌に対する1次治療としての抗PD-1抗体ニボルマブと化学療法の併用による全生存期間(OS)改善効果は、改善度合いに差はあるものの、腫瘍変異量(TMB)、炎症関連、間質関連、血管新生関連遺伝子の発現シグネチャー(GES)の程度に関わらず認められることが明らか… 2022/04/12 がんナビ
ニボルマブと化学療法の併用が進行胃癌の1次治療の標準であると示したCheckMate 649の結果がNature誌に掲載 進行胃/食道胃接合部/食道腺癌の1次治療として、抗PD-1抗体ニボルマブと化学療法の併用療法が標準治療となることを示したフェーズ3試験であるCheckMate 649試験の結果が、Nature誌に3月23日に掲載された。胃癌の臨床試験に関する論文がNature誌に掲載されるのはKEYNOTE 811試験があるが稀なことで… 2022/03/24 がんナビ
ニボルマブと化学療法の併用が進行胃癌の1次治療の標準であると示したCheckMate 649の結果がNature誌に掲載 進行胃/食道胃接合部/食道腺癌の1次治療として、抗PD-1抗体ニボルマブと化学療法の併用療法が標準治療となることを示したフェーズ3試験であるCheckMate 649試験の結果が、Nature誌に3月23日に掲載された。胃癌の臨床試験に関する論文がNature誌に掲載されるのはKEYNOTE 811試験があるが稀なことで… 2022/03/24 癌
エリアレビュー◎ASCO GI 2022・胃癌(IO) 胃癌の臨床試験データから考えるIO+化学療法の投与の仕方 1次治療からニボルマブを使うことを支持する長期観察の結果 進行胃癌の1次治療において癌免疫療法(IO)と化学療法の併用療法が日常診療で使用可能となっている。Gastrointestinal Cancers Symposium(ASCO GI 2022)では、第3相のCheckMate 649試験から、観察期間24カ月の追加解析で抗PD-1抗体ニボルマブ+化学療法の有効性が確認された。また、抗PD-1抗体… 2022/02/21 癌
胃癌の1次治療でニボルマブと化学療法併用の有用性が拡大解析でも確認、PFSも延長【ASCO GI 2022】 進行胃/食道胃接合部/食道腺癌の1次治療として、抗PD-1抗体ニボルマブと化学療法の併用療法は、化学療法のみの場合よりも有効なことが長期間観察の拡大解析でも確認された。無作為化から2度目の増悪または死亡までの期間(PFS2)もニボルマブと化学療法の併用療法で延長していた。フェーズ3試験で… 2022/01/21 がんナビ
胃癌の1次治療でニボルマブと化学療法併用の有用性が拡大解析でも確認、PFSも延長【ASCO GI 2022】 進行胃/食道胃接合部/食道腺癌の1次治療として、抗PD-1抗体ニボルマブと化学療法の併用療法は、化学療法のみの場合よりも有効なことが長期間観察の拡大解析でも確認された。無作為化から2度目の増悪または死亡までの期間(PFS2)もニボルマブと化学療法の併用療法で延長していた。フェーズ3試験で… 2022/01/21 癌
エリアレビュー◎ESMO 2021・胃癌 進行胃癌に対するICI+化学療法で期待される長期生存効果 過去15年のデータから新薬の導入による進行胃癌患者の生存延長が明らかに 進行胃癌の1次治療において、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)と化学療法の併用療法がまもなく使えるようになる。欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2021)では、第3相CheckMate 649試験の観察期間およそ2年のアップデート結果から、抗PD-1抗体薬とニボルマブと化学療法の併用療法のより確かな有効性が報… 2021/10/27 癌
進行胃癌の1次治療でニボルマブと化学療法併用のOS改善効果が長期間観察でも確認、24カ月OS率28%【ESMO 2021】 HER2が陽性でない進行胃・食道胃接合部癌、食道腺癌の1次治療として、抗PD-1抗体ニボルマブと化学療法の併用療法が、化学療法のみの場合よりも全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)を有意に延長できることが長期間の観察でも確認された。一方、PD-L1発現がCPS 5以上でのニボルマブとイピリム… 2021/09/21 癌
進行胃癌の1次治療でニボルマブとイピリムマブの併用療法はOSを有意に延長できず 米Bristol Myers Squibb社は7月28日、PD-L1発現がCPS 5以上の進行胃・食道胃接合部癌、食道腺癌を対象にした1次治療として、ニボルマブとイピリムマブの併用療法は、化学療法のみよりも有意な全生存期間(OS)の延長を認めなかったことを明らかにした。フェーズ3試験であるCheckMate 649試験の最… 2021/07/30 癌
進行胃癌の1次治療でニボルマブとイピリムマブの併用療法はOSを有意に延長できず 米Bristol Myers Squibb社は7月28日、PD-L1発現がCPS 5以上の進行胃・食道胃接合部癌、食道腺癌を対象にした1次治療として、ニボルマブとイピリムマブの併用療法は、化学療法のみよりも有意な全生存期間(OS)の延長を認めなかったことを明らかにした。フェーズ3試験であるCheckMate 649試験の最… 2021/07/30 がんナビ
進行胃・食道胃接合部癌、食道腺癌の1次治療としてニボルマブ+化学療法は化学療法のみと比べて健康関連QOLを維持【ASCO 2021】 HER2が陽性ではない進行胃・食道胃接合部癌、食道腺癌の1次治療として、抗PD-1抗体ニボルマブと化学療法の併用療法は、化学療法のみと比べて、すでに報告されている全生存期間(OS)と無増悪生存期間(PFS)を延長することに加え、健康関連QOL(HRQOL)も維持することが、非盲検、フェーズ3のラン… 2021/06/06 がんナビ