RAF-MEK阻害薬VS-6766とFAK阻害薬defactinibの併用がKRAS G12V変異陽性進行肺癌に有効な可能性【AACR 2021】 RAF-MEK阻害薬VS-6766とFAK阻害薬defactinibの併用療法が、KRAS G12V変異陽性の進行非小細胞肺癌(NSCLC)に有効である可能性が明らかとなった。バスケット型のフェーズ1試験であるFRAME試験で、標準治療既治療でKRAS変異陽性のNSCLCに効果を示し、特にKRAS G12V変異陽性患者2人とも部分奏効(PR… 2021/04/13 がんナビ