ニュース◎日医が「かかりつけ医のための適正処方の手引き(4)脂質異常症」を公開 「余命1年ではスタチン中止は選択肢の1つ」 ただし生命予後3年以上はスタチン治療の対象となり得る 日本医師会は、1月29日、「超高齢社会におけるかかりつけ医のための適正処方の手引き(4)脂質異常症」を公表した。これまで「安全な薬物療法」「認知症」「糖尿病」の3テーマで適正処方の手引きを出しており、今回で4つ目となる。 手引きでは、高齢者では成人に比べ動脈硬化性疾患の発症リスク… 2020/02/04 代謝・内分泌