MTAP遺伝子が両コピー欠損した固形癌にMAT2A阻害薬AG-270が有効な可能性【AACR-NCI-EORTC2019】 メチルチオアデノシン・ホスホリラーゼ(MTAP)をコードする遺伝子が両方とも欠失した癌に、メチオニン・アデノシルトランスフェラーゼ2A(MAT2A)阻害薬であるAG-270が有効な可能性が明らかとなった。実施中のフェーズ1試験の予備的な結果から、AG-270の忍容性と、一部で抗腫瘍効果が認められた… 2019/10/28 癌