DNA損傷応答が欠失したmCSPCを対象にtalazoparibとエンザルタミドの併用を評価するフェーズ3が開始 米Pfizer社は6月23日、DNA損傷応答能が欠失した転移を有する去勢感受性前立腺癌(mCSPC)を対象に、PARP阻害薬talazoparibとアンドロゲン受容体阻害薬エンザルタミドの併用と、プラセボとエンザルタミド投与の有効性と安全性を比較する世界規模で行われる無作為化二重盲検プラセボ対照フェーズ3試… 2021/06/24 がんナビ
DNA損傷応答が欠失したmCSPCを対象にtalazoparibとエンザルタミドの併用を評価するフェーズ3が開始 米Pfizer社は6月23日、DNA損傷応答能が欠失した転移を有する去勢感受性前立腺癌(mCSPC)を対象に、PARP阻害薬talazoparibとアンドロゲン受容体阻害薬エンザルタミドの併用と、プラセボとエンザルタミド投与の有効性と安全性を比較する世界規模で行われる無作為化二重盲検プラセボ対照フェーズ3試… 2021/06/23 癌
BRCA1/2遺伝子変異のあるHER2陰性進行乳癌にPARP阻害薬talazoparibはOSを延長せず【AACR2020】 生殖細胞系列BRCA1/2遺伝子変異を持ちHER2陰性の局所進行もしくは転移を有する乳癌に対し、PARP阻害薬talazoparibは、標準化学療法との比較で、全生存期間(OS)を延長しないことが無作為化フェーズ3試験EMBRACAの最終的なOS結果で明らかになった。4月27日と28日にバーチャルミーティングとなった… 2020/04/28 癌
BRCA1/2遺伝子変異のあるHER2陰性進行乳癌にPARP阻害薬talazoparibはOSを延長せず【AACR2020】 生殖細胞系列BRCA1/2遺伝子変異を持ちHER2陰性の局所進行もしくは転移を有する乳癌に対し、PARP阻害薬talazoparibは、標準化学療法との比較で、全生存期間(OS)を延長しないことが無作為化フェーズ3試験EMBRACAの最終的なOS結果で明らかになった。4月27日と28日にバーチャルミーティングとなった… 2020/04/28 がんナビ
未治療進行卵巣癌へのアベルマブと化学療法後のtalazoparib維持療法を評価するフェーズ3が中止 米Pfizer社とドイツMerck社は3月19日、未治療の進行卵巣癌を対象に抗PD-L1抗体アベルマブの投与と化学療法を行い、その後維持療法としてPARP阻害薬talazoparibを投与することの有効性と安全性を評価するフェーズ3試験JAVELIN Ovarian PARP100を中止すると発表した。。… 2019/03/20 癌
未治療進行卵巣癌へのアベルマブと化学療法後のtalazoparib維持療法を評価するフェーズ3が中止 米Pfizer社とドイツMerck社は3月19日、未治療の進行卵巣癌を対象に抗PD-L1抗体アベルマブの投与と化学療法を行い、その後維持療法としてPARP阻害薬talazoparibを投与することの有効性と安全性を評価するフェーズ3試験JAVELIN Ovarian PARP100を中止すると発表した。… 2019/03/20 がんナビ
BRCA変異陽性トリプルネガティブ乳癌でPARP阻害薬talazoparibはQOLを改善する【ESMO2018】 生殖細胞系列BRCA変異をもつ進行乳癌患者において、PARP阻害薬talazoparibは担当医師が選択した化学療法に比べて、QOLを改善し、QOLおよび痛みの悪化までの期間を延長させることが、オープンラベルフェーズ3試験EMBRACAで行われた患者報告アウトカム(PRO)の解析で明らかになった。米国UCSF Hele… 2018/10/21 癌
BRCA遺伝子変異を持つHER2陰性進行乳癌を対象にPARP阻害薬talazoparibが米国で承認 米食品医薬品局(FDA)は10月16日、PARP阻害薬であるtalazoparibについて、生殖系細胞のBRCA遺伝子に変異を持つHER2陰性局所進行または転移を有する乳癌を対象に承認したと発表した。 2018/10/18 がんナビ
BRCA遺伝子変異を持つHER2陰性進行乳癌を対象にPARP阻害薬talazoparibが米国で承認 米食品医薬品局(FDA)は10月16日、PARP阻害薬であるtalazoparibについて、生殖系細胞のBRCA遺伝子に変異を持つHER2陰性局所進行または転移を有する乳癌を対象に承認したと発表した。 2018/10/17 癌