NEJM誌から 尿崩症の鑑別は血漿コペプチン測定が優秀 水制限試験より原発性多飲症と中枢性尿崩症の識別能力が高い 尿崩症の診断に用いられる間接的な水制限試験は、原理はシンプルだが、技術的に難しく診断精度はあまり高くない。独Leipzig大学のWiebke Fenske氏らは、高張食塩水で刺激し血漿コペプチンを測定する方法が、水制限試験より検査特性に優れ、鑑別診断に役立つと報告した。結果はNEJM誌2018年8月2日… 2018/08/20 腎・泌尿器