耳鼻咽喉科学会、ムンプスワクチンの早期定期接種化を訴え ムンプス難聴は2年で300例以上、初の全国調査 日本耳鼻咽喉科学会(理事長:森山寛氏・東京慈恵医科大学)は9月5日、都内で記者会見を開き、ムンプス難聴の大規模調査の結果を公表した。2015年からの2年間で、ムンプス難聴と診断された患者は、全国の耳鼻咽喉科医療機関3536施設から336人が報告された。このうち9割以上に上る303人に、後遺症… 2017/09/08 感染症
学会トピック◎第91回日本感染症学会・第65回日本化学療法学会 ムンプスワクチンの定期接種化に向け検討を おたふくかぜ(ムンプス)の流行は繰り返されており、6年間に513例の小児ムンプス患者が来院し、その約2割が入院を要し、入院例の半数以上が髄膜炎を生じていたことを、江南厚生病院こども医療センター小児科部長の後藤研誠氏が4月8日まで都内で開催された第91回日本感染症学会総会・学術講演会・… 2017/04/13 感染症