NEJM誌から 大動脈弁狭窄でTAVI後の逆流を予測する指標 von Willebrand因子の高分子多量体と血小板凝集能が有望 大動脈弁狭窄症で経カテーテル大動脈弁置換術(TAVI)を受けた患者の10~20%が、術後に大動脈弁逆流を発症する。逆流のある患者の転帰は不良だ。仏Lille大学のEric Van Belle氏らは、血中に存在するvon Willebrand因子の高分子(HMW)多量体や血小板凝集能が、逆流の存在の予測に役立ち、そのま… 2016/08/24 循環器