NEJM誌から 溶血性貧血患者の出産が抗体医薬で安全に 発作性夜間ヘモグロビン尿症患者の妊娠・出産に伴うリスクをエクリズマブが軽減 溶血性貧血を来す希少疾患である発作性夜間ヘモグロビン尿症(PHN)に罹患している女性でも、抗体医薬のエクリズマブ(商品名ソリリス)を用いれば、妊娠・出産をあきらめなくてもよい──。そんな希望に満ちた症例報告が、国際PNH専門家会議(IPIG)からもたらされた。… 2015/09/28 血液内科