非小細胞肺癌の新たなドライバー遺伝子CLIP1-LTK融合遺伝子を国がんが同定、ロルラチニブが有効な可能性 国立がん研究センター東病院は11月25日、非小細胞肺癌の新しいドライバー遺伝子として、CLIP1-LTK融合遺伝子を世界で初めて発見したと発表した。さらに、同融合遺伝子はALK融合遺伝子に対して承認されている分子標的薬ロルラチニブが高い有効性を持つことを基礎研究で確認し、CLIP1-LTK融合遺伝子… 2021/11/25 癌
非小細胞肺癌の新たなドライバー遺伝子CLIP1-LTK融合遺伝子を国がんが同定、ロルラチニブが有効な可能性 国立がん研究センター東病院は11月25日、非小細胞肺癌の新しいドライバー遺伝子として、CLIP1-LTK融合遺伝子を世界で初めて発見したと発表した。さらに、同融合遺伝子にはALK融合遺伝子に対して承認されている分子標的薬ロルラチニブが高い有効性を持つことを基礎研究で確認し、CLIP1-LTK融合遺伝… 2021/11/25 がんナビ
40歳以下の日本人肺腺癌患者の8割にドライバー遺伝子異常を認める、IV期患者ではEML4-ALKが最多【WCLC2015】 40歳以下の肺腺癌患者において、およそ8割がドライバー遺伝子を有していることが、日本のレトロスペクティブな解析で明らかになった。またIV期の患者ではEML4-ALK遺伝子転座が最も多く、続いてEGFR遺伝子変異が多かった。米国デンバー市で9月6日から9日まで開催されている第16回世界肺癌学会(WCL… 2015/09/09 癌