JAMA Neurology誌から 新皮質てんかんに対する手術の長期成績は良好 約60%が術後に発作なし状態を維持 抗てんかん薬を用いても発作が続く難治性てんかんでは手術が検討される。これまで手術の対象になってきたのは主に、MRIで焦点が検出される内側側頭葉てんかんで患者だったが、近年は焦点のない新皮質てんかんに対する手術も増加している。しかし、長期成績は明らかではなかった。韓国建国大学のDo… 2017/01/25 精神・神経
筋ジストロフィー、前頭側頭葉変性症、限局性皮質異形成など 神経疾患、難治性てんかん41疾患を指定難病に 2月末をめどに610疾患から約200疾患を選定予定 医療費助成の対象となる難病(指定難病)を選定する「指定難病検討委員会」(第7回)が2月4日に開催された。今回は神経疾患と難治性てんかんの41疾患が検討対象となり、全て指定難病とすることが了承された。検討委員会は2月末をめどに、この41疾患を含めて約200疾患を新たに指定難病として選定す… 2015/02/06 精神・神経