厚生労働省が薬物依存症の治療拠点の配備を推奨 今朝、薬物を使った依存症者を歓迎する理由 国立精神・神経医療研究センターの松本俊彦氏に聞く 危険ドラッグなど法の隙間をかいくぐる薬物に対し、国は近年取り締まりを強化している。しかし、使用をやめられない薬物依存症の場合、規制のみならず依存症自体の治療を行わなければ薬物の乱用を防止することは難しい。厚生労働省は今年度から、地域での治療体制強化に乗り出した。薬物依存症の… 2015/04/27 精神・神経
シリーズ◎危険ドラッグ(その3) 今のままでは規制強化は机上の空論? 和田清氏(国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部部長)に聞く 危険ドラッグの規制を強化するため、法整備が急速に進みつつある。だが、指定薬物を迅速に検出する方法はなく、来院を繰り返す薬物依存者への対応策も整備されていない。この現状が続くと、どのような事態になるのだろうか。また、危険ドラッグ乱用者が来院した場合に、医師はどう対応すべきなの… 2014/08/13 精神・神経