軽症の喘息患者においてチオトロピウムの有用性と安全性を検討 コントロール不良な喘息患者の治療に、ソフトミスト定量吸入器(SMI)による長時間作用性抗コリン薬(LAMA)チオトロピウムの投与を追加すると、中等症から重症の場合、肺機能が改善し、増悪リスクが減少するとの報告が複数ある。では軽症患者に対してはどうか。イタリアUniversity of PisaのPier… 2013/09/17 呼吸器
中等症喘息例でチオトロピウムは1秒量をピーク、トラフとも有意に改善 長期管理薬として吸入ステロイド薬(ICS)が投与されている中等症の喘息患者に、長時間作用性抗コリン薬(LAMA)のチオトロピウムをソフトミスト定量吸入器(SMI)により追加投与すると、肺機能が有意に改善されることが明らかになった。また、肺機能の改善は長時間作用性β2刺激薬(LABA)のサル… 2013/09/17 呼吸器