エリアレビュー・子宮肉腫 子宮肉腫に対する治療の今【婦人科腫瘍学会2013】 北海道大学医学部産婦人科講師(診療准教授) 渡利 英道氏 子宮肉腫は症例数が少なく、そのため標準治療が確立していない。手術療法や放射線療法、化学療法による集学的治療が行われているが、組織型によって効果は異なり、再発・進行例の予後は不良である。新たな治療法が模索されている中、分子標的薬の導入により、治療選択肢の広がりが期待されている… 2013/08/08 癌