第54回日本臨床ウイルス学会 経鼻ワクチンで誘導されるIgA抗体に高いウイルス中和能 感染予防効果を持つ安全なインフルエンザワクチンの開発が強く望まれている。感染をより効果的に阻止するには、感染の場である気道粘膜上に、中和能力の高い分泌型IgA抗体を誘導する必要がある。分泌型IgA抗体を誘導する経鼻粘膜投与型インフルエンザワクチンの開発を進めている、国立感染症研究… 2013/07/02 感染症