オキサリプラチンを含む化学療法を受ける進行大腸癌の末梢神経障害抑制を目指すART-123のフェーズ1試験が開始 旭化成ファーマは3月28日、大腸癌でオキサリプラチンを含む化学療法を受ける患者を対象に化学療法誘発性末梢神経障害(CIPN)の感覚異常症状の発症抑制に関するART-123の日米国際共同フェーズ1試験であるSENSEible mCRC試験で、最初の患者への投与が開始されたと発表した。… 2022/03/29 癌
オキサリプラチンを含む化学療法を受ける進行大腸癌の末梢神経障害抑制を目指すART-123のフェーズ1試験が開始 旭化成ファーマは3月28日、大腸癌でオキサリプラチンを含む化学療法を受ける患者を対象に、化学療法誘発性末梢神経障害(CIPN)の感覚異常症状の発症抑制に関するART-123の日米国際共同フェーズ1試験であるSENSEible mCRC試験で、最初の患者への投与が開始されたと発表した。 開始されたフェーズ… 2022/03/29 がんナビ
JAMA誌から デュロキセチンが抗癌剤誘発性の末梢神経障害に効果 化学療法の副作用で生じる疼痛の軽減効果を初めて示す 抗癌剤による副作用として生じる末梢神経障害を、セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)のデュロキセチン(商品名サインバルタ)が軽減する効果が、フェーズ3臨床試験で示された。米Michigan大学のEllen M. Lavoie Smith氏らが、JAMA誌2013年4月3日号に発表した。化学療法誘発性… 2013/04/16 麻酔科