転移を有するCRPC患者を対象として経口低分子アンドロゲン受容体阻害薬galeteroneのフェーズ3が開始 米Tokai Pharmaceuticals社は6月24日、経口低分子アンドロゲン受容体(AR)情報伝達阻害薬galeteroneについて、転移を有する去勢抵抗性前立腺癌(mCRPC)で腫瘍がARスプライスバリアント7のmRNA(AR-V7)を発現している患者を対象に、フェーズ3のARMOR3-SV試験を開始したと発表した。同社は、AR-V… 2015/06/26 腎・泌尿器
経口低分子アンドロゲン受容体阻害剤galeteroneがM0期、M1期のCRPCに有効な可能性、特にAR-V7患者に有効か【ENA2014】 経口低分子アンドロゲン受容体(AR)情報伝達阻害剤であるgaleteroneが、M0期、M1期の去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)に有効である可能性が明らかとなった。特にARのC末端部分が欠失したAR-V7を有する患者で高い効果がある可能性も示唆された。米国とカナダで実施されたフェーズ2試験ARMOR2の結果、示… 2014/11/20 癌
去勢抵抗性前立腺癌に対して3機構で作用するgaleteroneの新剤型でフェーズ2開始【TAT2013】 去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)を対象に、食事の影響を受けなくしたgaleteroneのフェーズ2試験が、2012年12月から開始されたことが明らかとなった。3月4日から6日までパリで開催されているTargeted Anticancer Therapeies(TAT2013)で、米Tokai Pharmaceuticals社のAdrian Sederowicz氏が行った発表… 2013/03/06 癌